Lilac-Garden

写真で綴る日々の記録 & クラギ練習帳

雨上がりにね。

2007年05月31日 | 庭の花*花だより

雨上がりにね
アゲハチョウが羽を休めていたのです。
ちょうど開きかけた紫陽花に
時折、羽をゆっくり大きく広げてね。
濡れた羽を乾かしているのでしょうか。じっとして動きません。
蜜を吸っているのでもないようでしょ?
蝶の美しい姿をたっぷり楽しませてくれました。

他2枚アップしました。お時間があれば…Photo&Photo「羽を休めよう」



清流を訪ねて

2007年05月30日 | 高知県

たっぷりと水をたたえる四万十川、「本流に大規模なダムが建設されていないことから(Wikipediaより)」日本最後の清流と呼ばれるそうです。川面には屋形船やカヌーが遊び、のどかな山あいを川は右へ左へと大きく、小さく蛇行して流れます。このカーブが大変に美しいなあと感じました。ゆったりと川を眺めるも良し、アクティブに川を楽しむも良しですね。ツーっと2艘の赤いボートが通りすぎて行きましたよ。カッコイイご夫婦ですね。ワンちゃんも凛々しい姿でした。四国旅行、時に不便を感じる事もあるのでしょうが、古くからそのままにある、「まるごとの自然」を楽しんでもらえるといいなー、このままでいてほしいなーとよく思います。




2代目の誕生

2007年05月24日 | ヘブンリーブルーに挑戦!
ちょぼちょぼ出てきましたよ!昨年開花した「フライングソーサー」の子どもたちです。ヘブンリーブルーや日本朝顔も順調に、かわいい芽でいっぱいになりました。飛騨・古川の花姿に憧れて・・・今年こそは自慢のお花に育てたいなあ。

最近は紫外線も強くなって来ました。まだ若木ばかりの私の庭はさえぎるものがなくて、恐怖!なので日焼け止めに長袖、軍手・サングラス・・マスク??と完全防備の態勢で出動です!マスクとゴムの間の頬が焼けるかしら・・・なんてつまらない事考えたりしてね。ふふ。「こんがり小麦色の肌がいいわ・・・」なんて思ってた若い日は何年前かしら?そんな事は口が裂けても言えない、怪しい姿の私です。はぁ~。


モネの庭(花の庭)

2007年05月21日 | 高知県



モネと言えば、どんな絵がお好きですか?私は「ひなげし」の絵が特に好きですね。先日の「水の庭」が“そよ風”のイメージなら、こちらは“陽光”の「花の庭」かしら。赤・ピンク・白・黄色・オレンジ・緑・紫・・・。それは、明るいハーモニーが聞こえてくるようでした。


こちらの庭は、園芸好きさんにとっても興味深いものでしたよ。黄色とオレンジの合間に赤のポイントカラーや、ピンク・ブルー・白のパステルを撒き散らしたような配色は是非真似てみたいものだとフムフム。。仕上げにジキタリスや金魚草など背の高い花で高低差をあしらって・・・なるほどね~。感化されやすい私は最近種まきに凝っております。もう遅いっちゅうの!



モネの庭(水の庭)

2007年05月19日 | 高知県




「四国」太平洋に突き出している二つの大きな突端は、西が「足摺岬(あしずりみさき)」、東は「室戸岬(むろとみさき)」です。この「室戸岬」にほど近い、高知県北川村の小高い山の上に「モネの庭」はありました。二つの庭を造ったという「モネの庭」が再現され、睡蓮池のある「水の庭」と、色彩も豊かな「花の庭」があります。5月初旬のこの日、園内でそよぐ花たちはとっても軽やかで瑞々しい印象でした。

今日ご紹介するのは「水の庭」。中央の池にはいくつかの睡蓮テーブルが佇み、その周囲を柳や楓など、きらめくような緑に囲まれています。小さな太鼓橋に下がるのは藤の花、足元には落ち着いた色彩の花たちが揺れて…「絵のような美しさ」ってこの事かしら…。



ベンチに腰掛けてほーっと一息、あたりを漂う瑞々しさに、心がじんわりほどけます。所々にモネの絵も飾られて「この雰囲気、好きだわ~」と私。



「何よりもいつも、いつも、花を!」Claude Monet(モネの庭HPより
良い言葉ね。心に沁みます。いつも夢見心地のLilacさんでね…ふふ。

7月始め頃から「青い睡蓮」も咲き始めるそうです。いつかお目にかかりたいですよね。
更新が大変遅くなりすみません。何度も訪れていただき、ありがとうございました。