脳内出血になっても、フツーのおばちゃんに戻りたい

35歳で脳内出血で倒れた「わたし」のリハビリ記録&その後

医療費控除のはずが。。。

2008-03-07 22:58:39 | ある日の出来事
5日の水曜日、医療費がなんと、年間13万円もかかっていたので、
医療費控除の申告に行こうと、
それはそれは寒い中、自転車で市役所へ。
駐車券はくれるんだけど、1時間分しかくれないので
1時間で終わるはずが無いと思い、自転車で。

10分ほど待って、係りの人に話をすると、
「じゃあ、税務署じゃなく、市役所のほうへいってください。
 医療費控除をするほうが得か、市県民税の住宅ローン控除をするほうが得か、計算してくれますから。」


というわけで、市役所10階の大会議室のほぼ95%が確定申告会場なのに、その中の区切られた一角に市役所の税務課の人が。
確定申告の時期だけ、税務署の人が市役所の申告会場まで出張してきてくれます。



そう。
今年から、そんな控除ができたらしい。
まあ、源泉徴収票は持ってるし、特に問題はなさそう。

その制度、税源移譲により、所得税が減額となり、控除できる住宅ローン控除額が減る場合があり、平成18年末までに入居し、所得税の住宅ローン控除を受けている人で、所得税から控除しきれなかった額がある場合は、翌年度の市県民税から控除できる、というものらしい。

        くわしくは コチラ!


で、係りの人に話を聞くと
「じゃ、計算してみますね」

電卓を、それはそれは見事な速さでたたき、
「住宅ローン控除をするほうが得ですね。
 医療費控除をしちゃうと、控除できる額が減っちゃいますね」

らしい。


当然、書類を書かないといけないわけですが、
予想外にも、すんなりと代筆をOKしてくれました。
こういうお役所関係は、
「重要書類ですので代筆できません」
な~んていう所も多いのです。
どことは言いませんが・・・〒・・・


結局、24700円が、来年度の市県民税から減額されることになりました。
だいたい、月2000円くらいです。


日本は何でもそうですが、聞かないと教えてくれないことが多いです。
この住宅ローン控除のこともそうですが、
障害者に対する様々な補助・免除なども。


だから、あらゆる情報に対するアンテナは
常に張り巡らしておかないと

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