5月11日(日) 天気は雨のち曇りのり晴れ 風強し
いちご狩りに行って参りました。
いちご狩りといえば、この辺では神戸市西区まで行かないと無理かと思っていたら、
意外に近くにありました。
加古郡稲美町、家からだと車で30分かからないくらい。
じつは6日にいちご狩りに行こうと、この辺をうろついていたのですが場所がわからず、
「いちご直売所」と幟のたっていたところでおじさんに聞くと
場所を教えてくれました。
しかし「直売所」で「狩り」の場所を聞くなんて・・・
よく考えるとホント失礼ですよね。
教えてもらったとおり行ってみると、、、、
《本日のいちご狩りは終了しました》
って、11時半だよ~
というわけで、11日になりました。
おっきなハウスの中で栽培されていて、外は寒いが中はぬくぬくです。
私が小さい頃のイチゴ狩りといえば、
畑の地べたに畝があって、黒いシートが敷いてあり、
それをもぎ取って食べると言うものですが、
最近では画像のように、高い位置で栽培するものがほとんどなんだそう。
土からの害虫の防止と、少ない土での栽培が可能なんだそうです。
おじさんに一人1つずつ紙コップをとハサミを貰い
たくさんある高い畝?のうち、
○番から○番までね、と指示されたところへ。
直接手でもぎ取るのではなく、ハサミで切って紙コップへ入れ
食べる時には、紙コップの中へ水を入れて2回ほどゆすぎ
それからいただきます。
すすいだ水はバケツへ。
イチゴ畑の水やりに。
ヘタもバケツへ。
こちらは肥料に。
無駄は全くありません。
ちなみに、農園のおじさんから教えてもらった豆知識。
イチゴはきれいな形のものより、片方がふくらんでいない、
にょろ~っと細長いものの方が甘いんだそう。
画像の一番上のヤツみたいなの。
なぜって?
本来は、全体に受粉して、みんなが知ってる三角錐形のようなきれいな形になるけれど、
片方しか受粉せず、片方しかふくらまないということは、
本来もう片方にいくはずの甘みが、片側に凝縮される、ということだそうです。
実際食べ比べてみると、
キレイな形のものより、細長くいがんだもののほうが
格段に甘い!!
見た目は悪くても、中身が良ければいいじゃん。
って、人も一緒?