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マービンの誕生日に、一周忌の法要を行いました

2013-02-24 | マービンのこと

今日まで、もしマービンが頑張って生きていたら

19歳だった・・・という日に

マービンの一周忌の法要を行いました。

 

マービンの命日は先月

1月17日なのですが・・・

当日、セレモニーホールから電話があり

住職さんがインフルエンザになってしまったので、延期して欲しいと・・・

それで、マービンの誕生日の本日

改めてとり行うことになりました。

 

 

場所は自宅から車で1時間ほど走ったところ。

三島から南下した、函南町という所にある

ペット専用のセレモニーホール。

去年のお葬式の時もお世話になりました。

写真は持参しました。

やっぱり写真があった方が、具体的に感じとして伝わってくるもんね。

勿論今日は、マリノ、グリ、メルバ

家族皆で参加です。

 

 

住職さんに言われました。

「お葬式は皆さんやりますが、一周忌の法要まで

きちんとやる家族はいないんですよ・・・。

マービンちゃんは、本当に家族に愛されていて、幸せですね」

 

 

マービンがいなくなってこの1年。

ただひたすら寂しい日々を送っていました。

 

18年近くも一緒に過ごしてきたので、思い出はたくさんあります。

やり残してきたこともあると思うけれど

でも、マービンと一緒にいろんな経験させてもらって

充実した毎日を送れたと思っています。

だから、悲しいという感情は全くありません。

それよりも

いつも居る、ソファーの上に寝そべっている姿が見えない事

おやつのおねだりを、目で訴えている姿がみえない事

そして

なによりも、抱き締める事が出来ない事が

ただただ寂しくて仕方ないんですよね。

 

 

マリノが代わりになる・・・?

 

いえいえ~。

マリノはマリノで、まったく別の性格を持つ犬ですから、

彼女をマービンの代わりに・・・というのはとても失礼な話ですね。

そりゃ~、気が紛れる事もあるし、慰められたりはしてますけどね。

 

 

このマービンの居なくなった寂しさ

心の隙間みたいな部分を修復するのは、

やっぱり“誰か”とか“何か”ではなくて、自分自身なのかな・・・

とも感じるようになり

この一周忌の法要は、ある意味

私自身の為にやるような・・・

この1年間の、マービンへの思いの締めくくりの為に、行ないました。

 

お経と、一定のリズムで刻まれる木魚の音。

なんだか気持ちよくなってきてα波出まくったかもしれません。

わりと緊張しやすいマリノも、珍しく床に寝そべりだし

グリも目がタレ目。

メルバも私の腕の中で眠そうにしていて

それって、リラックスしてるということ?なのかな。

 

私達もいい感じで眠くなってきちゃっいました。

 

あっ!

けして。退屈で眠くなったのとは違いますよ。

何だかお経って、リラックス効果があるんだと思います。

 

 

儀式が終わり、住職さんちのワンちゃん登場!

トイプードルのミニーちゃん。5歳です。

恥ずかしがりやさんです。

マリノとグリは挨拶できたのだけど

メルバは始めは興味津々。

でも、すぐに飽きちゃって・・・

ミニーちゃんもすごく可愛いんだけど、なかなかビーグル軍団の側には近づけなくて

まぁ、仕方なく、優しい住職さんにお礼をさせてもらって、その場を後にしました。

お世話になりました。

 

 

 

 

時間もお昼を回っていたので

この後は、前々から気になっていたお店でランチをすることにしました。

ペットのセレモニーホールから車で5~6分の、【Vivra Vivre ビブラ・ビブレ】

こちらのレストランは、全てが自然農法で育てた野菜を使ったメニューになっています。

ワンコはテラス席なら同伴OKなのですが

まだ寒いので、今回は車の中で3匹待っていただくことにしました。

 

「今なら窓際のカウンター席が空いていますよ」

と言われたので、迷わずGO!

やっぱりココに来たなら、テーブル席よりも

窓際カウンター席がお薦めではないでしょうか♪

いいお天気なので、富士山もよ~く見えますね。

 

まず最初に出されたのは

レモン汁のみかけられたサラダ(お好みで岩塩とオリーブオイルをどうぞ)と

10種類の野菜を昆布だしで煮込み、豆乳仕立てにしたスープ。

とてもシンプルですが、どれも素材の味が生きてる

という感じがしました。

 

そしてメインの、牛スジ煮込みカレー(焼きカレーになっています)と

お楽しみデザート。

カレーは最高に美味しかったです。

真ん中に半熟たまごのお宝が隠されていて、ビックリ。

かき混ぜて頂くと、さらに美味しさ倍増です~。

デザートのシフォンケーキも、とてもしっとりしていて美味しかったです。

絶対にお薦め!

 

 

車の中で我慢して待っていてくれた3ビー達を

今度はお散歩につれていってあげようと

住宅街をくねくねと右へ左へ・・・たどり着いた先が【柏谷公園】

ここには【柏谷横穴群】という、6世紀後半に作られたお墓の穴が

たくさん発見されて、国の史跡に指定されているそうです。

 

一応歴女の私としましては、一見の価値を求めないわけにはいかないので

(んでも、興味のある時代は戦国時代なので、弥生時代とかその辺りはちょっと弱いのですが)

さっそくお散歩開始。

 

入り口はいたって普通の公園。

芝生の広場では、親子でピクニックやキャッチボールを楽しむ姿が微笑ましい。

 

ちょっと進むと

 

弥生時代の頃の住居が復元されてありました。

そして、この先に、広範囲にわたって横穴群が広がっています。

この頃は土に埋めるのではなく、横穴を掘っていたんですね~。

地方によっても、また風習が変わってる事もありそうですよね。

途中、順路でない所をあるいていたせいか

道が無くなってしまい

相方の靴が泥水に浸水してしまったりと、落ち込んでしまったので

仕方なく帰ることにしましたが

今度はゆっくりと散策がてら来てみたいですね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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