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もう一回レントゲン取りに行きました。

2012-10-21 | グリの出産子育て

20日から、出産予定日に入ったので

私もそれに合わせて産休を3週間取っているのだけど

当のご本犬様は、まだまだ、毎日をのほほんと過ごされております。

まさかワンコのお産で産休・・・とは言えないので

こう見えても持病持ちだったりするので

それの精密検査と、それに伴う薬の服用で、副作用が強いため

 

「仕事に出てきても多分仕事にならないし

お互い気を使ったりして、かえって大変になるので、3週間お休みください!!」

 

と言う事にしてある。

実際は、持病の件で精密検査なんてしたこと無い。

 

こんなワガママが通るのは、長年真面目に働いてきたからかな・・・。

いや、真面目じゃなかったけど、わりと温厚な会社であったからでしょう。

 

 

 

さてさて・・・話を戻します。

 

グリさん、まだまだのんびりとしているうちに

病院でレントゲンを、再度撮影してもらってきました。

 

先週撮影したときは、赤ちゃんたちの影が若干薄くて

正確な頭数が判断できなかったため。

今日はバッチリ、大体の頭数がわかった。

これは仰向けにして撮影したものだけど

向かって左(本犬からは右側)に1頭でっかいの。

ぞじsて向かって右(本犬からは左側)に3頭居ることが判明。

 

4頭の赤ちゃんたちが居ることがわかった。

うれしい瞬間だった。

 

 

しかし、辛い現実も、同時に受け入れなくてはいけなくなってしまった。

 

エコーで赤ちゃん達の心臓濃度気を確認している時

1頭だけ、心臓の動きが鈍い(殆ど動いていない)子がいた。

他の3頭に比べたら、歴然とその違いがわかる。

 

「この子は生まれてきても、多分・・・ダメかも」

 

ドクターに言われ、覚悟して出産に臨まねばと、

帰り道、何度も何度も思った。

 

 

マービンの出産の時、やはり同じような子が1頭いて

その子は生きて出てきてくれたけど、自らお乳を飲むことが出来ず

生まれたその夜に逝ってしまった。

勿論病院に連れて行ったけど、生きていく力が赤ちゃんに無い以上

外側から最善の手を尽くしても、こういう場合は難しい。

 

 

また、マリノの出産の時も、レモンカラーの子が2頭生まれたが

その2頭も若干弱かった。

自力でお乳は吸っていたので安心していたのだけど、私がつきっきりで見てやれなかったために

元気のいい子達(キャビン、グリ、ゆず)にいいとこ取りされてしまって

レモンの2頭はお乳を飲めていなかったんだと思う。

普通なら毎日体重が増えてくはずなのに、この2頭は減っていたので病院へ・・・。

そして1週間後に逝ってしまった。

これは私のせい。

 

マリノの時みたいな事は防ぎたいと思って、

今回はしっかり休みも取って、体勢を整えてはいたのだけど

マービンの時のような感じでは、ただ、生まれ出て来たのをお迎えするしかない。

残念な現実だけど、よくある話。

 

 

残っている元気な赤ちゃん達を、無事にお迎え出来るよう

頑張らねばな!!

グリ、頑張ろうね!!