プライマリーの発表がありました。そらはセリフはなかったけど、はるは「家族は神殿の儀式によって永遠になることができます」という感じのセリフがあり、練習のときからスペイン語のセリフを完璧に覚えていて、メキシコ人の子たちよりもちゃんと上手に暗記して言えていたので先生からもとても褒められていました。本番もとても上手に言えて、みんなびっくりしていました。私は伴奏をしていて、はるの席から近かったこともあるけれど、はるは歌もよく覚え、大きな声で元気よく歌っていました。はるはプライマリーの発表を「あと何日?」と毎日指折り楽しみにしていました。そらは「歌が長くて早く座りたくなる」と言ってあまりやる気はありませんでしたが、本番はあくびをしながらも頑張っていました。
いつも来る子たち、時々来る子たちもいるのに、あと私が知っている子たちで7人くらいお休みでした。
帰りに一家族に1セットのパズルをプレゼントしてくれました。家庭の夕べでみんなで完成させました。「Las Familias son eternas」「家族は永遠です」
ハルは大分スペイン語出来るんやな、
はるはスペイン語上手。
そらは前に座ってて歌だけ歌ってたってこと?
全員がセリフあるんじゃないんや~
そらだけ?他にもセリフない子多いの?
教会の?
特に小さい子(6歳以下くらい)はセリフなかった。はるはあったけど。そらは言うの嫌いやし喜んでた。はるにセリフなかったら怒ってたやろうな。はる言うの好きやし。多分先生も言える子と言えへん子っていうのを考えたんかな。日本やと全員言わすけどな。あ、アメリカも全員言ってたわ。
みんな男の子はおそろいのネクタイで女の子はおそろいのヘアリボン。会長会が用意しはった。
アメリカや日本やと、ちゃんとメールで「プライマリーの発表なので必ず来てください」とかあるやん、こっち扶助協会もプライマリーも一切連絡ないんよねえ。それがあかんような気がする。電話連絡とかしてんのかなあ?アメリカはじいちゃんばあちゃん親戚いっぱい来るよな。メキシコはそんなことなかったな。