今年は大きなパンプキン缶を買っていろんなかぼちゃのお菓子を作り、もう飽きてしまい、パンプキンのお菓子はもういいかなと思っていました。でもやっぱりハロウィンになると、小さい頃から毎年お母さんが作ってくれたおばけのパンプキンパイが食べたくなり、作りました。年に1回だけ作ってくれるこのお化けのパンプキンパイは特別で大好きでした。でも今回はパンプキンパイではなく、スイートポテトパイにしました。日本のさつまいもではなく、食糧貯蔵で買っておいたアメリカにあるヤムというスイートポテトの缶詰が賞味期限が切れそうだったので、それを使ってみました。とっても美味しくできました。でもやっぱり来年はちゃんとかぼちゃでパイを作りたいと思いました。
今年のクリスマスの家族写真を撮りに写真屋さんに行きました。カメラマンの言うとおりに「お父さんはこうで、お母さんはこう、・・・」とかアメリカならではの変なポーズをさせられて、何だかとても恥ずかしい思いをしました。。心の中で「なんちゅう格好させんにゃ~!」と笑いを堪えられませんでした。前回行ったときは普通に並んで撮ってもらったけど今回は撮ってもらえなかったので、今度はちゃんとカメラマンに「普通に座って並んで撮りたい」と言おうと思いました。もう写真屋さんに行く機会があるか分からないけど。。
そらは幼稚園で写真慣れをしているのか知らないけど、そらはこういう写真屋さんで写真を撮られ上手なことが分かりました。カメラマンの指示にちゃんと従い始終笑顔でカメラに向かいました。びっくりしました。そらの写真は全部笑顔でかわいく撮れていました。
はるは私がデジカメで撮るときはよくかわいくポーズをしてくれるのですが、はるは家を出る時も「写真屋さん行く~」と喜んで張り切っていたのに、人見知りと場所見知りしていたのか、写真屋さんでは始終むっすりして最後まで笑顔を見せることはありませんでした・・。他に撮っていた小さな子供や赤ちゃんたちは泣いている子たちもいたので、はるは泣かなかっただけでもよかったと思いました・・。
待機場所で『アラジン』の映画がついていて見ているところです。そらは怖がって隠れながら見ています。
アパートのハロウィンパーティーに行きました。今年は教会のハロウィンパーティーがなかったので、アパートでパーティーをしてくれてよかったです。今年はそらはスポンジボブ、はるはミニーちゃんになりました。はるはミニーちゃんなのに、フリフリのスカートを着たので「はるプリンセス」とプリンセス気分でした。
ピザや野菜やフルーツ、スナック、ジュースなどのただ飯も食べれて、いろんなゲームもあり、たくさんお菓子ももらい、そらとはるはとても楽しそうでした。音楽がかかって子供たちが自由にダンスする時間があったのですが、そらと同い年の子供たちはノリノリで踊っていたけど、そらとはるはさすが日本人、ずっと突っ立っていました。
そらの幼稚園で先生と親が二人で子供について話す、三者面談みたいなものがありました。今そらの能力はここまでなのでこれをここまでできるようにするという目標があるということや、そらが幼稚園でどうしてるかなどを先生から言ってもらいました。そらはアルファベットを大文字、小文字全部読めて、ほとんど書くこともできると言われ、先生から言われた質問に対し、ちゃんと返事できると言われ、英語が第二言語だけど、そらはとても賢いと言ってもらいました。
そらは言葉が遅く、日本語がほとんど出る前に英語の幼稚園に入れて、本当に心配していましたが、幼稚園3年目で今はいろんな事に適応できるようになっていることにとても安心し、嬉しく思いました。
幼稚園では今毎日アルファベットのサウンズを習っていて、そらは全部そのサウンズを言えます。Aのサウンズはアとエの間の音で、Bは「バッ」のような感じで、Cは音のない「クッ」という感じでアルファベット全部にサウンズがあります。日本語のカタカナでは全部表現できない音です。ってこのアルファベットのサウンズというものを私は何も知りませんでした。日本の英語の授業でもアメリカの大学で英語を学んでいたときも教えてもらったことは一度もありません。こんなのをアメリカ人は小さいときに学ぶんだなと感心しました。
夫が「ひーちゃんが来てるしどこか食べに行き」と言ってくれたので、ひーちゃんに「どこか食べに行きたい?」と聞くと、「韓国料理を食べたい」ということだったので、近くの韓国料理レストランに食べに行きました。私とひーちゃんは豆腐チゲをそらは大好きなお肉をはるも豆腐チゲご飯を食べました。ひーちゃんも喜んでたし、韓国料理は本当に美味しい~!
二日目はカルボナーラをひーちゃんが作ってくれました。半熟卵が上手くできなかったそうですが、これもまたとっても美味しかったです!
そして今日ひーちゃんはあよのいるネブラスカへ飛んで行きました。