はるは先月から教会で託児クラスに行っていますが、託児の2時間ず~っと泣いていました。私は別の部屋にいるのですが、はるの泣き声がずーっと聞こえていました。そらのときはアラバマの教会だったけど、泣いたら私か夫がそらと一緒に託児に入っていたのですが、この教会ははるがどんなに泣いてもずっと見ててくれて、『先生たち辛抱があるなあ』と思っていました。
この日も託児の部屋に入った途端、はるは「ギャー」と大きい声で泣き出してしまったのですが、先生に預け、2時間後託児の部屋にはるを迎えに行ったとき、いつもはドアの向こうからはるの泣き声が聞こえるのですが、この日は聞こえなかったので「あれ?」と思い、ドアを開け中を見てみると、はるは普通の顔で泣き顔見せずに遊んでいました。私にとってとても嬉しいニュースでした。今日はおやつも楽しく食べて、お絵かきもみんなと一緒にしたそうです。
はるがこうやって託児クラスに慣れていってほしいです。
はるは最近自分の写真を見て「はる」と言ったり、自分を指して「はる」といいます。お兄ちゃんの物は「そら」、自分の物は「はる」と言ったりします。お兄ちゃんのことは「そら」や「ちゃん」と呼びますが、お父さんとお母さん、お兄ちゃんも全員「ちゃーん」と呼びます。
はるはテレビは全然見ません。お兄ちゃんがテレビを見ていても一瞬見るくらいで長続きして見ませんが、絵本は大好きです。いつもいろんな絵本をお父さんやお母さんに持ってきて読んでと言います。絵本から動物の名前、食べ物の名前をたくさん覚えて言えるようになりました。
手遊びの歌も大好きで自分で手を動かして歌っています。「ぞうさん」の歌も体を揺らしながら歌い、トトロの「散歩」の歌も大好きで歌詞を覚えてフレーズの最後の文字を歌います。
そらは言葉が遅くてすごく心配しましたが、最近は上手に文章を話すようになり、『何であんなに心配していたんだろう』と今では感じられるようになりました。
最近歓心したことは、そらは日本人とアメリカ人に日本語と英語を使い分けていることに気づきました。英語と言ってもまだ文章では話せませんが、日本人のお友だちや日本のスーパーで会う日本人などには日本語で話しかけますが、公園で会うアメリカ人のお友だちやどこでも日本人以外の人には自分の知っている英単語などを使って話しています。絶対に日本語を外国人には使いません。これは私にとってとても驚きです。
家では関西弁なのでそらは関西弁がほとんどですが、テレビの影響でいろんなセリフを真似するのですが、そのセリフを自分の物にして使っているので面白いなと思います。