そらの3歳検診がはるの6ヶ月検診のときと一緒にありました。
そらは言葉が遅く、話す単語の量は前より増えてきましたが、まだ2語文を話すことができないので何か先生に障害があると言われるかもしれないと心配しましたが、「言葉以外3歳でできることはできるし、言葉は環境のせいもあるので、もうちょっと様子を見ましょう」ということで、また2ヵ月後そらの検診に行くことになりました。
そらは私が「~して」と頼むとちゃんと分かっているようでその通りにしたり、自分で絵本を見ながら動物や物の名前を言ったり、ひらがなやアルファベットを指差して発音したりできますが、そらとまだ会話をすることはできません。
先生は「英語か日本語かどっちを先に話してほしいですか」と聞かれ、そらは家以外は全部英語の環境なので、英語も理解し話してほしいので、「どっちも」と言うと、「女の子は器用なので両方覚え話すことができるけど、男の子は不器用なのでできません」と言われました。
「どっちかに集中して話させてみて下さい。例えば日本語を話すようになれば、英語もすぐに覚えます」と言われました。「もし日本語を話してほしかったら日本の同じ年くらいのお友達といっぱい遊び、日本の子供番組を一日中付けっぱなしにしておくなど、本当はテレビはあまり見てはいけないけど、こういう話さない子供にはテレビを一日中付けっ放しにして日本語の環境にどっぷり浸からせて下さい」と言われました。
よく考えてみると、うちの中ではもちろん私も夫も日本語ですが、朝は『セサミストリート』など子供番組がやっているので見せていて、毎日ではないけど夕方に日本の『おかあさんといっしょ』や『アンパンマン』のDVDなどを見せていました。
アラバマでは日本人の子供はそらより大きかったのでみんな幼稚園や学校に行ったりしてお母さんたちと会うことはあっても子供たちと遊ぶことはそらにとってはなかったし、教会のお友達と時々遊んでいたのでそれは英語だったし、1歳半から行ってる教会の2時間の託児クラスももちろん英語です。
シカゴに引っ越してきて、今のところ日本人の友達はいないけど、教会のお友達はできて、毎週1回は公園でよく遊ぶし、毎週現地の児童館にも行ってるし、それも英語です。
考えてみれば英語と日本語の環境がそらにはありますが、一番多いのは私といつも一緒で日本語がほとんどです。。でも日本語にどっぷり浸かるというは実は難しいです。。
先生は特に最初の子供で男の子はお母さんと二人きりが多いので言葉が遅いとおっしゃっていました。
私がそらに呼びかけが少なかったのと、私が思うにそらはどっちかといえば無口な私と同様、そらもあまり話す方ではないのかもしれません。小さいときもそらと同じくらいのお友達と遊んでても他の子たちは声を発するのに、そらは無言で遊んでいたので。。
でもそんなこと言ってられません、私はとても焦っているので何とかして日本語に集中して話させるようにがんばります。