雅行の酒と絵画の日々

日々の暮らしを「はがき絵」と「五行の文章」で綴る。

軽蔑

2011-06-05 14:51:53 | 映画

映画鑑賞17作品目は『軽蔑』。芥川賞作家、中上健次原作による、「反逆の愛の寓話」。

歌舞伎町で、その日暮らしの「カズ」(高良健吾)と、ポールダンスバーのダンサー「真知子」

(鈴木杏)は混乱の中、「カズ」の情熱に流されるままに、二人は勢いで、駆け落ちに走る。

「五分と五分だからね」「ああ、いいよ。五分と五分だろ」と、両親とは疎遠のカズの故郷に。

ロケ地は和歌山県新宮市。新宮市商工観光課も、積極的に協力。「新宮ロケ地マップ」が!

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