11月に入りINAXライブミュージアム内の木々も順に色づいてきました。
紅葉というとイロハカエデが代表ですが、それ以外にも赤く染まる木々が多くあります。
タイトル画像はサルスベリです。
1)トウカエデ(ムクロジ科)
上から順に赤く染まっていきます。
2)唐楓(中国原産)、英名はtrident maple
tridentは三叉槍(さんさそう)のことでギリシヤ神話の海と津波を司る神ポセイドンが持っている3本に分かれたフォークのような槍のこと。
イタリアの高級車マセラティのエンブレムになっているものです。
3)モミジバフウを背景にして
なぜかピントが合ってない写真ばかりでした。
オートフォーカスが苦手とするものなのでしょうか。
4)モミジバフウ(紅葉葉楓、フウ科フウ属)アメリカ原産
5)葉脈がくっきり
6)日当たりの違いなのか木によって色づきがかなり違います
7)ソメイヨシノ
色づいた葉はすぐに落ちてしまうのが残念です。
8)ニシキギ(錦木、ニシキギ科ニシキギ属)
9)ニッサ、スズランノキと共に世界三大紅葉樹に数えられる、とは知りませんでした。
10)とは言え、あまりメジャーでないように思うのですが。
11)ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦、タデ科イヌタデ属)ヒマラヤ原産
ちょっと前にNHKの番組「チコちゃんに叱られる」で紅葉するメカニズムをブラック企業に例えて説明していました。
夏に葉に働くだけ働かせて、秋になると水分補給の管を閉じてしまうために赤くなるのだとか。
挙句に首を切るように葉を落としてしまう、というような説明だったと思います。
個人的にはあまりいい例えとは思えませんでした。
これからしばらく紅葉の写真をアップしていきます。
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