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OSAMUの写真記録

夏間近の木曽川水園

撮影日:2020年7月2日

岐阜県多治見市に出張した帰り、まだ明るかったので木曽川水園に立ち寄りました。
着実に季節が移ろってきています。

1)セイヨウニンジンボク
シソ科ハマボウ属、唇形をした淡い紫色の小さな花を夏から秋にかけて穂状に咲かせる。


2)涼しげな色です。古くから、生理痛などの婦人病に用いられていたとか。


3)ネジバナ
ラン科ネジバナ属の小型の多年草。
右巻きと左巻きの両方があり、中には花序がねじれない個体や、途中でねじれ方が変わる個体もあるそうです。
確かに捻じれていないものも見ました。途中でねじれが変わるものは見てみたいです。


4)ペンタス
川面に反射する陽光が花が続いているみたいに見えます。


5)ミソハギ
日本および朝鮮半島に分布するミソハギ科の多年草。
下痢止めなどの民間薬とされ、また国・地方によっては食用にされるそうです。


6)ヤマユリ
日本特産で、山地、山野の林縁や草地に自生する。
花の香りは日本自生の花の中では例外的ともいえるほど、甘く濃厚でとても強い。
もっと香りを感じないといけませんね。


7)コオニユリ
山地の草原や低地の湿原に生育、オニユリより一回り小さいためこの名がついている。


8)キキョウ
まだまだこれから咲いてきます。


9)白いキキョウもありました。


10)カワラナデシコ


11)


12)よく見ると何かいます。


13)ハギ
マメ科ハギ属で秋の7草の一つだが、7月から咲くようです。


14)ジニア・プロフュージョン
キク科ヒャクニチソウ属


15)ジニア・エレガンス‘ドリームランド’
長い期間咲くことから百日草とも呼ばれている。


16)アガパンサス
ヒガンバナ科に分類されているがあやふやな点が多いそうです。ユリ科ともネギ科ともムラサキクンシラン(アガパンサス)科とすることもあるとか。
いずれにしても、淡い紫色は涼し気でいいですね。

今年の梅雨はもうしばらく続くとの予報が出ています。
今年は本当に雨が多く日照時間も少なく、野菜の生育に影響がでることが心配されています。
いい加減に明けて欲しいです。
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