夕方5時30分過ぎから日没までの1時間半ほど常滑の街を散策しました。
常滑は800年以上前、平安時代末期から続く焼き物の街。
大正時代にはフランク・ロイド・ライト設計の旧帝国ホテルの壁を飾るスクラッチタイルが焼かれた地でもあり、タイルの街でもある。
また招き猫の生産は日本一で80%が常滑で焼かれれているという。
今は最盛期の勢いはなく、その分ノスタルジックな雰囲気を味わうことのできる街である。
5時を過ぎると、残念ながらお店は閉まってしまっていたため、点在する陶器のオブジェを見て回りました。
一番の見どころはやきもの散歩道です。土管坂以外にも見どころあり、古い黒壁の建物がカフェや土産物屋さんになっています。
1)常滑の町並みは真っ黒だったそうです。窯焚きの煙突から出る黒煙でスズメも黒いと言われたとか
ここはユニークなやきものを売る店「ほたる子」
2)店先に置かれたやきものたち
3)今は往時を偲ばせる煙突が何本か残っている
4)いろいろな所に猫がいます①
5)②
6)③常滑の猫バス
7)でんでん坂
廻船問屋瀧田家の前の坂、昔は坂の下はもう海だったとか
8)土管をスライスして埋めた坂、描画風にアレンジ
9)登り窯の煙突、奥にあるため見過ごしてしまいそう
10)トコニャンはどこを見つめているのでしょう
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