[政治とカネ]: 赤城徳彦(のりひこ)農相 事務所費問題 避けられない罷免 国民の声を聞かない政府・与党
赤城農相の事務所費問題、後援会代表者が発言修正 (読売新聞) 7月9日14時42分配信
【記事抜粋】 赤城徳彦(のりひこ)農相(衆院茨城1区)の政治団体「赤城徳彦後援会」の事務所費問題で、後援会代表者の元茨城県議は8日夕、読売新聞の取材に対し、「(赤城氏の祖父で元農相の)宗徳氏の時から代表をやっているから、赤城農相の代になってもそのまま継続してやっている。自然発生的にそうなった」と説明した。 ◆ 元県議は当初、「代表者になっていることは報道機関からの問い合わせで知った。(赤城氏に)釈明を求めたい」と話していた。 ◆ この問題では「主たる事務所」として届けられていた実家(茨城県筑西市)を巡り、赤城氏の両親が当初、「家賃や光熱費などは受け取っていなかった。私設秘書や事務員は選挙前には来るが、常駐していない」と話していたが、8日、「今でも地元の活動の拠点となっている」と釈明する文書を公表している。
[記事全文]
<「知らなかった」は、実態が無かった事>
事務所として計上されていた 実家の両親は 「家賃や光熱費などは受け取っていなかった。...」 と説明していたのが、 騒ぎになってから一転して 「活動の拠点」 と修正発言。 実家を訪れた客への接待が 息子の政治活動だった というのなら、 訪問した客こそ 裏切られた感がすることだろう。
後援会代表の元県議も 「報道機関からの問い合わせで知った」 と云っていたのが、 一転して 「自然発生的にそうなった」 と、 発言を修正。
全く実態がなく、関知していなかった当事者たちが、 あとになって 実はそのとおりだった。 と修正する事は 申告のウソ を認めている事だ。
<ウソにまみれた農水省?>
パジャマ自殺の後を引き継いだ赤城農相も最初からすっかりケチがついたものだ。
参院選後の組閣で、 赤城農相が閣僚として残留すれば、 安倍政権にとっても致命的となる。 参院選前でも 水戸の選挙区に立つ 自民党、公明党 関係各議員にとっての 説明責任 は逃れられない。
記録する。
赤城農相の事務所費問題、後援会代表者が発言修正 (読売新聞) 7月9日14時42分配信
【記事抜粋】 赤城徳彦(のりひこ)農相(衆院茨城1区)の政治団体「赤城徳彦後援会」の事務所費問題で、後援会代表者の元茨城県議は8日夕、読売新聞の取材に対し、「(赤城氏の祖父で元農相の)宗徳氏の時から代表をやっているから、赤城農相の代になってもそのまま継続してやっている。自然発生的にそうなった」と説明した。 ◆ 元県議は当初、「代表者になっていることは報道機関からの問い合わせで知った。(赤城氏に)釈明を求めたい」と話していた。 ◆ この問題では「主たる事務所」として届けられていた実家(茨城県筑西市)を巡り、赤城氏の両親が当初、「家賃や光熱費などは受け取っていなかった。私設秘書や事務員は選挙前には来るが、常駐していない」と話していたが、8日、「今でも地元の活動の拠点となっている」と釈明する文書を公表している。
[記事全文]
<「知らなかった」は、実態が無かった事>
事務所として計上されていた 実家の両親は 「家賃や光熱費などは受け取っていなかった。...」 と説明していたのが、 騒ぎになってから一転して 「活動の拠点」 と修正発言。 実家を訪れた客への接待が 息子の政治活動だった というのなら、 訪問した客こそ 裏切られた感がすることだろう。
後援会代表の元県議も 「報道機関からの問い合わせで知った」 と云っていたのが、 一転して 「自然発生的にそうなった」 と、 発言を修正。
全く実態がなく、関知していなかった当事者たちが、 あとになって 実はそのとおりだった。 と修正する事は 申告のウソ を認めている事だ。
<ウソにまみれた農水省?>
パジャマ自殺の後を引き継いだ赤城農相も最初からすっかりケチがついたものだ。
参院選後の組閣で、 赤城農相が閣僚として残留すれば、 安倍政権にとっても致命的となる。 参院選前でも 水戸の選挙区に立つ 自民党、公明党 関係各議員にとっての 説明責任 は逃れられない。
記録する。