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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

嫌われ者ジョージィ、2番目の職場 (職場内スカウトの理由)

2007年01月17日 23時44分17秒 | Weblog
[ 個人史:20代 ]
直属の上司から 配置替え を言い渡された後、「ついて来なさい」 と云って、私を伴い 出入り口 へと向かった。
2年前の新聞奨学生の時に受けた 地方追放 の出来事が頭をよぎった。

<新たな作業場とその理由>
小心者のジョージィである。ドキドキしながら上司の後をついて行くのだが歩きながら上司は云った。「 オレは手放したくはないが、向こうの課長が『どうしても君が欲しい』 と言ってきかないんだよ 」

最初の上司にそう云われながら連れて来られたのは、 毎日の朝と夕方、出勤時と退社時に、ドアの開け閉めをしながら 「お早うございます」「お先に失礼します」 と挨拶を交わしていた部署だった。

<ムードメーカー?>
採用されたばかりの当初は 皆きびしい表情なので 私も困惑したが、朝夕の挨拶を交わすたびに 皆さんの表情もほぐれて、次第に笑顔で声を出して応えてくれるようになって来たのには気がついていた。 どうやらそれが気に入ってもらえたらしい。

そもそも 私の挨拶の声は通る のである。
ホテルでのお客さんにも、新聞奨学生の時の お客(購読者) に対してもそれだけは 私ジョージィの取り柄 なのである。

<その行き着く先>
そして私を選んだこの課長が(私の故に)、自分の顔を青くしたり、満面の笑みに溢れたりする大事態がその身に向かっていようとは予想だにしなかった。 そしてやがて当時の国会議員が私のもとを訪れ 「理解と協力を願い出るきっかけ」 となる1年前の出来事が この 「職場内スカウト」 であった。

(続)

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10/27 父の教え4(『あいさつしろ!』)-【最重要】
10/12 嫌われ者ジョージィ、良職場との出会い(前編:嗚呼!流転)-[含亭主関白協会]

嫌われ者ジョージィ、2番目の職場 (もう配置替ぇ?!)

2007年01月17日 21時05分19秒 | Weblog
( まったく!3文政治Blogが目的ではないのだ。個人史である )

[ 個人史:20代 ]
職安”の雰囲気を味わっただけで結局よくわからないまま帰宅の途についた私であったが、前方から迫ってきたトラックを避けるために 大きな建物の方へと身を寄せた時、『募集』 の広告が目にとまった。 ”仕分け” の他 高校時代から慣れている ”配達” の仕事もあるようだ。 興味が湧いた。

人手不足らしく連絡するとすぐに面接となった。 そしてアルバイトの時給を聞いて驚いた 『 安い!~~ 』 さすがに日本の職場である。 だが、これなら間違いなく 傲り(おごり) の気持ち は起こるまいと 雇って貰った。

職場は、担当地域を含めていくつかの部署に別れていたが、私の配属は出入口から入って一番奥にある部署だった。

勤務開始から数週間。私なりに頑張った。担当は郊外の住宅地。地方の住宅地だから道路を歩く人も多くはない。 住宅と住宅が離れているから 丁寧にお客さんに届けるとなかなか時間までには終わらない。そのことだけは気になっていた..。

<えッ!突然の配置転換>
3週間目に入り、ようやく職場や仕事に慣れた頃だった。配達を終え帰宅前の作業をしていたときである。所属部署の課長と主任が真剣な顔でやってきた。
そして、
『いままでウチで働いて貰っていたけど、明日から別な場所に出勤してくれ..』 と言うのだ。

「(ゲッ!仕事が遅くてクビか?)」 と、内心私は青ざめた。

(続)

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<北朝鮮金融制裁>米の凍結解除と、ヒールを担う日本と

2007年01月17日 18時55分28秒 | 格差社会と政治
<北朝鮮金融制裁>米、マカオの口座の凍結解除を検討 (毎日新聞) 1月17日15時15分配信
【記事全文(複写)】 ロイター通信は16日、米財務省がマカオの銀行「バンコ・デルタ・アジア(BDA)」の北朝鮮凍結口座約2400万ドルについて、合法資金を違法資金から分離して北朝鮮に返還することが可能かを検討していると報じた。北朝鮮は同口座の凍結解除を6カ国協議での交渉進展の前提条件にしている。(毎日新聞)
[記事全文]

ここで云う 『ヒール』 とは、あの ”悪玉ヒール” である。

日本の政府・与党(自民党・公明党)の他、強国日本の幻想を抱き 政財界が自ら望んで 軍国家への礎 を築いた日本。
極東アジアを威嚇する ミサイル防衛 という(政治家たちの)おもちゃまでが始動する。

したがってもはや 米国が 悪役 である必要もない(柔軟路線へ転向)。
国民の知らないところでいつの間にか日本は ヒール 役(強硬路線継続)を担う事となっていた。 小泉・安倍の両リーダーは 良い友達(米国ブッシュ) を選んだものだ。

アホらしいけど記録する。

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<自民中川幹事長>民主党CMをやゆ。 座布団1枚!

2007年01月17日 15時32分37秒 | 格差社会と政治
小沢氏の船「3人しか残らない」=民主党CMをやゆ-自民中川幹事長 (時事通信) 1月17日13時2分配信
【見出し記事】 「嵐の中で船長がかじを手放し、水夫が逃げ去り、3人しか残らない党に日本の未来を任せるわけにはいかない」。自民党の中川秀直幹事長は17日の党大会であいさつし、嵐の船上で民主党の小沢一郎代表が奮闘するテレビCMをやゆした。(時事通信)
[記事全文]

民主党のテレビCMを思い出しながら 幹事長 の話で想像したら かなり面白くて 思わず笑えた。 まことに ”言い得て妙” である。 中川幹事長もなかなかやるものだ。

記事抜粋> 中川氏は「与党の船長、安倍晋三総裁(首相)はどんな荒波でも決してかじを手放さない」と小沢氏との違いをアピール。

私なら、『 亡霊となった小泉氏があらかじめ留め金を外していたので、船から外れた かじをしっかり握りしめる安倍首相 (C) 』 で笑いを取り返す。

<不二家>商品が消えていく!現象にみる日本

2007年01月17日 14時41分22秒 | 格差社会と政治
<不二家>飲料を自販機から撤去 サッポロ飲料 (毎日新聞) 1月17日3時4分配信
【見出し記事】 大手菓子メーカーの不二家が期限切れ原料を使用していた問題で、不二家製飲料を委託されて販売しているサッポロ飲料は16日、同社の自動販売機を設置している個人商店などで不二家製品を撤去する動きが全国的に広がっていることを明らかにした。サッポロ飲料自身も、不二家が不祥事を小出しにする不誠実な対応を続けた場合、販売契約の解消に踏み切る方針だ。(毎日新聞)
[記事全文]

日本人が 食の安全 に対してこれほど神経質な国民であるならば、企業乗っ取りは株の買い占めよりも簡単そうだ。 不二家のブランド力とネットワークは大きな資源。 この後どこが手にするのか大いに興味がある。

それにしても 購入したい消費者がいるのにも係わらず、「ペコちゃん焼き」などの販売店を閉めてしまったり、小売り販売店が一方的に 不二家全製品を撤去し、メーカーに返却してしまう行動力は 評価して良いのか異常なのか?

かつての 雪印 のように、メーカーに返却された商品は 焼却・廃棄 などで処分されるのだろうが 何と 食 を無駄にする国民なのかと嘆かわしい。 だが、食品会社(持つ資源) の乗っ取り方法としては こんなに楽な国はないだろう。

<森元首相>『本当の話できない』と秘密政治発言

2007年01月17日 01時33分33秒 | 格差社会と政治
本当の話できない=谷垣氏に失望-森元首相 (時事通信) 1月16日21時1分配信
【見出し記事】 「谷垣(禎一前財務相)さんは(ポスト小泉に当初有力視された)麻垣康三の中で一番筋の通った政治家だと見ていたのに」。自民党の森喜朗元首相は16日午後の都内での講演で、谷垣氏への失望感をあらわにした。(時事通信)
[記事全文]

谷垣氏を批判する森元首相の発言がおかしいのだ。 これは 暴露 ではなく 開示 であろう。
裏取引で一国のリーダーである首相になるという 自民党政治の腐敗性、ならびに、国民の目の届かないところで 秘密裏に 政治を進めようとすること自体が民主政治ではない。

国民に公開されてあたふたするような 秘密政治 には終止符を打つべきだ。
安倍政権も当初から 潜行型政治(サブマリン政治 ) を決め込んだおかげで 浮上するタイミングを失った感もある。(小泉政権からの ”負の連鎖” が重すぎる)

谷垣氏が評価されるのは 「誠意のある姿勢・発言」 と 「正々堂々と開かれた政治」 を行おうとする姿勢にある。 森元首相を始め自民党が、仮にも 谷垣氏 を追い落とそうとでもするならば 自民党再生 の機会は無いと考えた方がよい。

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