硫黄島が6週間で20cm隆起、水蒸気爆発の可能性 (読売新聞) 1月12日21時36分配信
【見出し記事】 気象庁などは12日、硫黄島(東京都小笠原村)が昨年11月中旬から約6週間に、最高で二十数センチ隆起したと発表した。
火山活動に伴うもので、同庁は「小規模な水蒸気爆発が発生する可能性がある」としている。 (読売新聞)
[記事全文]
日本列島でも頻繁な地震活動が続いているが、遠く硫黄島でも6週間で20cm もの隆起が起こっているという。
日本の敗戦が色濃くなった頃、米軍の日本本土上陸を阻止するために 壮絶な戦いがくり広げられたのだろう。
日本本土にいた軍部は早々に 硫黄島で戦った日本軍について 「全員玉砕」 と国内に流布し遠く硫黄島で戦う自軍に対しては 援軍も食料すらもなにも送る気もなかったようだ。
(日本の)軍部の発表のウソが判ったのは 近年。米国に残された国家資料から 日本が「全員玉砕」を発表した後の数ヶ月もの間 硫黄島では日米の壮絶な戦いが繰り広げられていたいうのだから ひどい話である。
「国の為」を唱いながら その実は 戦場とはならなかった 本土に安住していた軍部(幹部)らは 前線で戦う兵士らを 生き駒 として 使い捨て にしか考えていなかったのだ。 だから日本政府は 真実の記録 すらも国内には残してはいないのが現実なのだ。
日米共に多くの尊い命が失われた島が その形を変えようとしている。
記録する。
【見出し記事】 気象庁などは12日、硫黄島(東京都小笠原村)が昨年11月中旬から約6週間に、最高で二十数センチ隆起したと発表した。
火山活動に伴うもので、同庁は「小規模な水蒸気爆発が発生する可能性がある」としている。 (読売新聞)
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日本列島でも頻繁な地震活動が続いているが、遠く硫黄島でも6週間で20cm もの隆起が起こっているという。
日本の敗戦が色濃くなった頃、米軍の日本本土上陸を阻止するために 壮絶な戦いがくり広げられたのだろう。
日本本土にいた軍部は早々に 硫黄島で戦った日本軍について 「全員玉砕」 と国内に流布し遠く硫黄島で戦う自軍に対しては 援軍も食料すらもなにも送る気もなかったようだ。
(日本の)軍部の発表のウソが判ったのは 近年。米国に残された国家資料から 日本が「全員玉砕」を発表した後の数ヶ月もの間 硫黄島では日米の壮絶な戦いが繰り広げられていたいうのだから ひどい話である。
「国の為」を唱いながら その実は 戦場とはならなかった 本土に安住していた軍部(幹部)らは 前線で戦う兵士らを 生き駒 として 使い捨て にしか考えていなかったのだ。 だから日本政府は 真実の記録 すらも国内には残してはいないのが現実なのだ。
日米共に多くの尊い命が失われた島が その形を変えようとしている。
記録する。