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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<短大生妹殺人> 社会世相を映す猟奇事件

2007年01月05日 22時50分17秒 | 格差社会と政治
短大生遺体、頭部に鈍器殴打痕…二男が殺害認め上申書 (読売新聞) 1月5日18時6分配信
【記事全文(複写)】 東京都渋谷区の歯科医師武藤衛さん(62)宅で、バラバラに切断された長女の短大生、亜澄(あずみ)さん(20)の遺体が見つかった事件で、遺体の頭部に鈍器で激しく殴られたような痕跡があったことがわかった。

 死体損壊容疑で逮捕された二男で兄の予備校生、勇貴容疑者(21)は「妹に暴力を振るって殺害した」などと殺害を認める上申書を提出したことも判明。

 遺体には首を絞められた跡なども残っており、警視庁捜査1課と代々木署は、凶器に使った鈍器の特定とともに、殺害に至るまでの経緯や死因の解明を急いでいる。

 調べによると、亜澄さんの頭部は一部陥没するほどの傷が残っていたほか、顔にも数回殴られた跡があり、両目には首を絞められた際に出来る出血が見られた。肺からは、生前に大量の水が入った形跡も確認されており、亜澄さんは激しい暴行を繰り返し受けたり、水に沈められたりした結果、死亡したとみられる。
[原記事全文]


次男は、自分のやりたい事より周りの期待で 歯科大を希望し予備校通い。
殺された妹は(つき合った相手が悪かったか) 性格的に少々問題があった。当人は次男を奮起させるつもりでなじったはずが、うっかり本音が出て自分自身を自慢し次男をののしってしまった。

報道された双方の写真を見ると、
やりたい事をやっている妹から、やりたくない受験で苦労している次男がののしられて 積年の鬱積(うっせき)が爆発してしまった。 というところだろう。

それにしても 犯行内容は猟奇過ぎる。
殺しただけでなく 捨てるために遺体をバラバラに切断し、ビニール袋に詰めて(押入に)隠し、そのまま予備校の合宿に参加したというのだから...

だがこれは、
多くの日本人家庭が子育てに失敗し、人間として育てることができなかった極端な例かも知れない日本の現状なのだ。

記録する。

<100マス計算> 生みの親の静かな死去

2007年01月05日 17時30分16秒 | 格差社会と政治
100マス計算の生みの親の岸本裕史氏死去 (時事通信) 1月5日13時31分配信
【見出し記事】 岸本 裕史氏(きしもと・ひろし=100マス計算の生みの親)昨年12月26日午後8時すぎ、胆のうがんのため神戸市の病院で死去、76歳。神戸市出身。葬儀は近親者のみで済ませた。喪主は二男大史(だいし)氏。(時事通信)
[記事全文]

実際の100マス計算の生みの親 岸本裕史 氏の静かな死と、その100マス計算の教材等でも名が通り、教育再生会議委員として活躍中の 蔭山英男 氏と、その違いは何であろう?

朝日新聞に対し岸本氏は 実際の発案者は児童 と話しているように、考案者や発案者、つまり実力を持つ者が必ずしも評価される社会風土ではない事を表していないか? 日本で評価されるのは 他人の知恵や情報を奪い取り自分のものにしてしまうことが 実力として評価されるのは、いまの政治を見ても明らかだ。

他国を真似ることで 実力ある指導者 として評価されようとしているから (神風日本の)夢 も見る。 他力本願では どんな夢も見る事ができるからだ。

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10/13 教育再生会議、委員:陰山英男氏
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<自民党> 兵器開発検討。武器輸出3原則緩和も..

2007年01月05日 14時01分00秒 | 格差社会と政治
<自民党>米以外とも兵器開発を検討 武器輸出3原則緩和も (毎日新聞) 1月5日3時3分配信
【見出し記事】 自民党は、日本の武器輸出を禁じる「武器輸出3原則」について、兵器の多国間共同開発への参加解禁に向け、米国以外の国との共同開発の制限を緩和する方向で検討に入った。防衛費の圧縮圧力が高まる一方で、装備品の単価が高騰傾向にあり、開発費を抑制する狙いがある。「3原則」についてはすでに緩和が進んでいる。党内では何らかの基準を設けて緩和を容認する意見が強いが、国際共同開発への参加はなし崩しの武器輸出につながりかねない、との批判も予想される。(毎日新聞)
[記事全文]

誤った戦争神話に犯された 亡国行動(小泉改革) が加速するか?!

つくづく 『米国ブッシュに利用されたい願望』 しか持ち合わせない政策でしか能が無い。 その見返りは 米国の 州 にもなれない 「大貧民国」 か? 「国を失った人間たちを飼う天然記念公園」 か? だが、それだけでは済まさない。

<NHK紅白> (続) ”はだかダンサーズ”には驚いたが..

2007年01月05日 01時47分25秒 | Weblog
放映された紅白の番組内で 「ボディスーツだ」 との説明があるとのことなので DJ OZMA 出演以後をビデオで流しっぱなしにした。(”ながら” でチェックした)
一回目、気が付くともう白組が優勝した場面だった。もう一度看てみた。が、やはり最後まで流れてしまった。

3度繰り返したが、他の作業をやりながら看たり聞いたりするから結局 「釈明場面」は判らない。

<NHK紅白はやっぱり良い>
だがそれとは別に、やはり紅白で唱う歌手たちの様子がいつもと違う。豪華な雰囲気は伝わってくるし、歌手たちも堂々として唱ったり楽しんだり感激したりしている。NHK紅白は普段の歌番組とはやはり違うと再確認した。ビデオを何度繰り返しても飽きないのだ。

数年前の海外での一月一日、
年賀状が有るわけでもなく、(店が休みで)外食も出来ず、多くの日本人は帰国しているし、ひとり自室で 繰り返し流されるNHK紅白を看ていた時の事を想い出した。あのときも何度看ても飽きなかったからだ。一日中部屋でゴロゴロしながら異国での新年をNHK紅白で楽しんでいたものだった。

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