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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<地方公務員の厚遇?> 休憩無しの勤務時間に!?

2007年01月08日 04時41分40秒 | 格差社会と政治
<地方公務員>勤務時間、328市町村が1日8時間下回る (毎日新聞) 1月7日19時12分配信
【見出し記事】 職員の勤務時間が1日8時間を下回る地方自治体が8政令市を含めて計328市町村に上ることが、総務省の全国調査で分かった。06年4月1日現在のまとめで、全自治体の17.4%に及んだ。同省は週40時間となっている国家公務員の勤務時間に合わせるよう各自治体に求めている。(毎日新聞)
[記事全文]

休憩無しの8時間労働...。
社会の流れが 経営者側 に流れていることではないか。 労働環境が悪化しているとの証拠である。
近年日本の企業に勤務して、指示される「勤務時間計算」の考え方がおかしいと感じていた原因はここにあったようだ。 休憩の概念を捨てた労働時間が 拘束時間 を上書き(Over Ride)したらしい。

戦前・戦中と敗戦後の十年ほどの日本では、経営者は労働者を 「働かせていた」。
しかし日本が発展を極めたとき、経営者は労働者に対して 「働いてもらっている」 と考えた。

そして日本の景気が悪くなったのは、官民癒着で儲けた政府・与党がバブル処理を手控えた為であって、労働者を優遇したのが原因ではない。

にもかかわらず現代、 あらゆる ”労働者いじめ”に走る日本社会は 進歩したのか? 退化したのか?

ブッシュと小泉、彼らが作った改革社会とは 古き道 を懐かしんだのか?

記録する。