0456 余明軍 2007-04-01 | 巻三 挽歌 君尓戀 痛毛為便奈美 蘆鶴之 哭耳所泣 朝夕四天 君に恋ひ いたもすべなみ 葦鶴(あしたづ)の 哭(ね)のみし泣かゆ 朝夕(あさよひ)にして 「あなたにお会いしたくございます。だが(私には)為す術もありません。“葦田鶴の”慟哭するのみ。朝から晩まで」