関道とは、西東京市保谷町5丁目から富士町4丁目までの市道で、全線旧保谷市域を通っています。
「関」道というくらいですから、富士町からその先、練馬区の関町(現在の関町北4丁目)まで続いています。
「関のボロ市」で有名な本立寺の門前に至る道ですが、関町ではわざわざ関道とは呼ばないようで…
関側から見たら何と呼ばれていたのかな?
先日も触れた青面金剛庚申像の南側から歩き始めました。
一応「保谷の古道」ですし、実は全線を通しでたどったこともないので、いい機会だと思って歩いてみたのでしたが…
知りすぎていてつまらん(笑)。
歩き始めてすぐ右から田柄川が寄り添い、保谷新道を渡って都営アパートと寂れた商店街の間を行きます。
ここには「岩船地蔵尊」が祀られていますが、とにかく地味です。
向こう三軒両隣、近所に住む人くらいしか知らないのではないでしょうか。
「福祉センター入口」交差点の所で右に田柄川が分かれ、並行して細い道が住宅街の中へ通じていきます。
伏見稲荷通りが開通する以前の、保谷の南北を貫く道、だと思うのですが…
あまりに馴染みが深すぎて、調べようと思ったことすらありません。
幼い頃に住んでいた家からは、わずか数メートルしか離れていませんでしたから(笑)。
関道は直進し、ここから東伏見団地まで曲がりくねった狭い道が続きます。
見通しがきかないのでいつも気を遣う道です。
たまに幅広の3ナンバー同士がにらめっこしている場面にも出くわしたりします。
まあ、車幅をわきまえて道を選びなさいな。
もしくは道幅を考えて車を買いなさいな。
福祉センターの脇では、調布保谷線の工事が始まっています。
家も畑も神社も中学校も踏み潰して。
おそらく、関道はここで東西に分断されるでしょう。信号を設けるほどの道でもないし。
押しボタン式信号でもつけば上々なのでは?
こうして地域は破壊される。
東伏見団地からはほぼ一直線になって富士町へ抜けていきます。
多少拡幅された部分もありますが、全体的には狭い道です。
実に昔ながらの道であることがわかります。
昔をしのばせるものは何も残っていませんが。
ちょっとした商店街を抜けると目の前がパッと広ける。
都営アパートが現れるともう練馬区です。
つまり、関道もここまで。
「古道探索」もわずか20分ほどで終わってしまいました。
それだけではつまらないので、もう少し先まで足を伸ばし、本立寺の前を通って庚申橋の方を回り、武蔵関駅前から本立寺橋を渡って青梅街道に出る。
このまま田無まで歩き、買い物をして帰ろうと思ったのですが、途中でドラッグストアを見つけたので、ついつい買い物をしてしまっいました。
結局はやはり田無まで歩いたので、余計な荷物になっただけでした。今日は暑いくらいだったのに。
途中で一時意識が飛んだものの(笑)、青梅街道を歩き続けました。
「田無町1丁目」交差点で南へ折れ、住宅街の細道を進み、柳沢公民館で「津島神社」に参拝。
いわれのある神社のようですが、立地も想像を絶するものがあります。
北多摩の神社はすべて回ったつもりでしたが、ここは最後まで気がつきませんでしたよ。
と言うか、何も教わらないでこの神社を発見するのは無理というものです(笑)。
「関」道というくらいですから、富士町からその先、練馬区の関町(現在の関町北4丁目)まで続いています。
「関のボロ市」で有名な本立寺の門前に至る道ですが、関町ではわざわざ関道とは呼ばないようで…
関側から見たら何と呼ばれていたのかな?
先日も触れた青面金剛庚申像の南側から歩き始めました。
一応「保谷の古道」ですし、実は全線を通しでたどったこともないので、いい機会だと思って歩いてみたのでしたが…
知りすぎていてつまらん(笑)。
歩き始めてすぐ右から田柄川が寄り添い、保谷新道を渡って都営アパートと寂れた商店街の間を行きます。
ここには「岩船地蔵尊」が祀られていますが、とにかく地味です。
向こう三軒両隣、近所に住む人くらいしか知らないのではないでしょうか。
「福祉センター入口」交差点の所で右に田柄川が分かれ、並行して細い道が住宅街の中へ通じていきます。
伏見稲荷通りが開通する以前の、保谷の南北を貫く道、だと思うのですが…
あまりに馴染みが深すぎて、調べようと思ったことすらありません。
幼い頃に住んでいた家からは、わずか数メートルしか離れていませんでしたから(笑)。
関道は直進し、ここから東伏見団地まで曲がりくねった狭い道が続きます。
見通しがきかないのでいつも気を遣う道です。
たまに幅広の3ナンバー同士がにらめっこしている場面にも出くわしたりします。
まあ、車幅をわきまえて道を選びなさいな。
もしくは道幅を考えて車を買いなさいな。
福祉センターの脇では、調布保谷線の工事が始まっています。
家も畑も神社も中学校も踏み潰して。
おそらく、関道はここで東西に分断されるでしょう。信号を設けるほどの道でもないし。
押しボタン式信号でもつけば上々なのでは?
こうして地域は破壊される。
東伏見団地からはほぼ一直線になって富士町へ抜けていきます。
多少拡幅された部分もありますが、全体的には狭い道です。
実に昔ながらの道であることがわかります。
昔をしのばせるものは何も残っていませんが。
ちょっとした商店街を抜けると目の前がパッと広ける。
都営アパートが現れるともう練馬区です。
つまり、関道もここまで。
「古道探索」もわずか20分ほどで終わってしまいました。
それだけではつまらないので、もう少し先まで足を伸ばし、本立寺の前を通って庚申橋の方を回り、武蔵関駅前から本立寺橋を渡って青梅街道に出る。
このまま田無まで歩き、買い物をして帰ろうと思ったのですが、途中でドラッグストアを見つけたので、ついつい買い物をしてしまっいました。
結局はやはり田無まで歩いたので、余計な荷物になっただけでした。今日は暑いくらいだったのに。
途中で一時意識が飛んだものの(笑)、青梅街道を歩き続けました。
「田無町1丁目」交差点で南へ折れ、住宅街の細道を進み、柳沢公民館で「津島神社」に参拝。
いわれのある神社のようですが、立地も想像を絶するものがあります。
北多摩の神社はすべて回ったつもりでしたが、ここは最後まで気がつきませんでしたよ。
と言うか、何も教わらないでこの神社を発見するのは無理というものです(笑)。