『多摩のあゆみ』第55号を読んでいたら(あ、今、現実逃避中なんです)、ちょっと興味をひかれる文章を見つけたので、我がサイトに引用させてもらいました。
引用先はこちら。
って、直リンしなきゃムチャムチャわかりにくい所にあるよなあ、我ながら。
「お獅子の由来」
そもそもお獅子の始まり始まり
そもそもお獅子の始まりは
天神七代地神五代のその御時に
あまりこの世が乱れきて
あまたの神々天ヶ原へと寄り集りて
その時お獅子がながらえて
ゆたかを並べたてられしは
万代平和の御ことぶきと
由来かしこしかしこきも
玉散るごとくにやいば持て
あま犬狛犬こりゃまた地神のお姿なりや
天照る神の諌めの神楽じゃ
(以下略)
石川博司氏の「西多摩地方の獅子舞めぐり」によると、青梅の平溝地区(現・青梅市二俣尾5丁目)に伝わる獅子舞の合間に入る「口上」の一部だそうです。(P114に掲載)
もっとも、この『多摩のあゆみ』が刊行されたのが平成元年ですから、獅子舞や口上が現在もなお続いているのかどうかは不明なのですが(汗)、「天犬」と「狛犬」が対になって置かれている、という点がミソ。そういう事実があったということが大事なんです。
しかしこの「口上」、どういう意味なんでしょうかね(笑)。
しかも対象として想定した読者はものすごいピンポイントだし。
引用先はこちら。
って、直リンしなきゃムチャムチャわかりにくい所にあるよなあ、我ながら。
「お獅子の由来」
そもそもお獅子の始まり始まり
そもそもお獅子の始まりは
天神七代地神五代のその御時に
あまりこの世が乱れきて
あまたの神々天ヶ原へと寄り集りて
その時お獅子がながらえて
ゆたかを並べたてられしは
万代平和の御ことぶきと
由来かしこしかしこきも
玉散るごとくにやいば持て
あま犬狛犬こりゃまた地神のお姿なりや
天照る神の諌めの神楽じゃ
(以下略)
石川博司氏の「西多摩地方の獅子舞めぐり」によると、青梅の平溝地区(現・青梅市二俣尾5丁目)に伝わる獅子舞の合間に入る「口上」の一部だそうです。(P114に掲載)
もっとも、この『多摩のあゆみ』が刊行されたのが平成元年ですから、獅子舞や口上が現在もなお続いているのかどうかは不明なのですが(汗)、「天犬」と「狛犬」が対になって置かれている、という点がミソ。そういう事実があったということが大事なんです。
しかしこの「口上」、どういう意味なんでしょうかね(笑)。
しかも対象として想定した読者はものすごいピンポイントだし。
平溝なんて、ほんの川向かいだよ。
てゆーか、この獅子舞、見たことあるはずなんだけどな(苦笑)
多分55号はあるはずだから、探してみます。