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LAZY HEAD

自分、ホジナシですから・・・

夏なのに

2011年06月19日 | Weblog
しかし、今日の名栗は寒かった…
薄着で出かけたせいで、体で切る風が冷たくて冷たくて。

さすがに帰路は峠越えorトンネルを断念し、遠回りでも平地を走ることにして、寄居から小川町を回って帰ってきたのでした。

帰宅して夕飯を食べたら、血行が戻ってきたようで、手が猛烈にかゆくなり。
夏にしもやけってのも、そうそうないと思いますよ?(笑)
いや、それだけすんごい寒かったんですって、マジで。
北海道に居た頃のことを思い出しましたよ。

そう言えば、長瀞のあたりを走っていたら、神威古潭になんとなーく風景が似ているような気がしましたね。なんとなーく、ですが。

山伏峠

2011年06月19日 | Weblog
名栗からは山伏峠へ向かいます。

しかし。
通い慣れた道のはずですのに、峠道の走り方をすっかり忘れている自分に愕然。
鈍った、ってレベルじゃねーぞ!←いや、だから最初からそんなテクないでしょ?

幸い、追走車はいなかったので、後ろから追いたてられずに済みましたが…
3月に追突されて転倒して以来、とくに整備もしていないので、なんだかあちこちバランスが狂っているような気もしないでもないのですが(それが怖くてコーナーで倒せなかった)、まあ、仮にそうだとしても、自分の乗るバイクをきちんと整備することも含めて「腕」の問題というものでしょう。

もっとも、"ノロノロ運転"のおかげで、久しぶりに山の嵐気を思う存分吸い込んでくることができましたが。
幸いにも花粉症ではないので、杉の植林の中を走っても影響はありません。
(花粉の季節ではありませんが。)
雨に濡れた杉林の空気は、なんだか体の中から洗われるような気もする、とはちょっと言い過ぎでしょうか。実に気持ちが良いものです。

名栗街道

2011年06月19日 | Weblog
今日はすっごくひっさしぶりにカブで秩父へ。
たまには峠越えをしておかないと、腕が鈍ってしまいます。
…まあ、そもそも鈍るほどの腕なんか持ってはいませんが。

というわけで、飯能から名栗川沿いに走ってきてみたのでしたが。

なんですか、この道路。
いつの間にか改良されてますなあ。
昔は向こうからダンプでも来ようものなら、わが小さなカブでさえ道端によけてやり過ごしてやらなければならないほどの狭い道でしたのに、
そしてすれ違いざまには必ずわざと排ガスを浴びせかけられるので、ダンプ運転手は大嫌いです。
今や山向こうの国道299号線と遜色ないほどに整備されているではありませんか。
有間ダムとか「さわらびの湯」などができて、今後は観光地として発展させていこう、という考えなのでしょうか。
見違えるほどきれいになった道路に、うれしくもあり、さびしくもあり。

もっとも、道路を整備したのは観光客誘致が大きな理由になりましょうが、やはり第一に考えるべきは地域の方々のことだと思います。
大きなお世話かもしれませんが、狭い道路で不便をかこっていた人たちが便利になるのなら、それはとても良いことではありますし、単にそこを通らせてもらっているだけの他所者は、そこに住んでいる方々に迷惑をかけるようなことは厳に慎むべきではないかと、反省した次第。

北野エース

2011年06月11日 | Weblog
今日は嫁さんが知人に結婚祝いを贈ると言うので、池袋の東武に行ったのです。

西武線に乗るなり、
「あたし、池袋って嫌い。」
「俺もだ。じゃ、降りよう。」

プシュー。

まあ、急行でしたから、乗って会話してから降りようったって、そうはいきませんわな。
仕方なくそのまま池袋まで運ばれて行ったんですけどね。

「だって、池袋って、人が多くてゴミゴミしてるんだもの。あれが苦手で。」
「俺もそうだよ。今度は所沢の西武にしようよ。近いし。」

さて、そんなこんなで、2人の田舎者が池袋に降り立ったわけですが。
私はと言えば、メトロポリタンプラザがルミネに変わったことすら知らなかった田舎者でありまして、池袋の西口に来たのは何年ぶりだったのでしょうか。

あちこち迷いながら(笑)、地下の食品売り場へ。
北野エース」という聞いたこともないスーパーの一画へ足を踏み入れたのでした。

なんだかビートたけしの番組か、田舎の神社の縁日限定で現れる売れない漫才師の片割れの名前みたいで、ついクスリとしてしまいましたが。

た、楽し~い♪
ふだんはあまりお目にかかれないような食料品やら調味料やらが、売り場じゅう所狭しとばかりに並んでいるではありませんか。

「ね、ねえ、こ、これ買ってってもいい?」
「あら、これもいいわ。目移りしちゃうわね。」
「あ、これ、いいなあ。」
「こないだ同じようなの買ったじゃないの。」

本来の目的を忘れそうなので、物欲はいったん封印して、贈り物の選定に相つとめます。



結局、贈り物を選んで一仕事終えた気になってしまい(笑)、
「今日はくたびれたし、今度また来てみようね」
と言いながら帰宅の途についたので、自宅用には何も買いませんでした。
今度また、と言うにしてはちょっと遠いのが難点ですが、ふだん使いの生協や西友に飽きたら、たまには変わった食材を探しに行ってみるのも楽しそうです。
まあ、世間知らずな貧乏人が考える高級食材スーパーとしては、明治屋とか三浦屋とか成城石井だったりするのですが、ここは高低取り混ぜていろいろ揃っているのが魅力。
「聞いたこともない」なんて言って失礼しました。>北野エース

あとは、贈られた方が喜んでくれるといいのですが。

キタハラ

2011年06月05日 | Weblog
西武池袋線ひばりヶ丘駅にほど近い、谷戸商店街にある「BAR BER キタハラ」。
老舗の床屋さんです。



でも、この看板を「セクハラ」と空目してしまいました(汗)。
この書体がねえ…なんとなくそう見えてしまったんです。
すっごく時代がかっていて、とても好もしいんですけどね。

ちなみに、その奥に(見切れちゃてますが)見える看板は「誠文堂」さん。
文房具屋さんで、ここもかなりの老舗です。
かなり昔ですが、何度か買い物をしたこともあります。

先日、仕事で使うためのカラーPPC用紙または色上質紙を求めて訪ねてみたのですが、
100枚でも使い切るのに数年はかかるほど、ほんとに少量なので、通販で送料をかけてまで買うわけにもいかず。
あまり出回っていなさそうな色の紙だったにもかかわらず、店主のおじさんは、店内を一生懸命に探して回ってくれました。残念ながら在庫はなかったのでしたが、その誠実な仕事っぷりに惚れ込みましたね。
こういう方のお店でなら、もっと買い物をしたいです。