まあ、かなりどうでもよくなっているので。
一昨日の土曜日、とうとうガラケーに乗り換えました。
よく1年余りもスマホなんか使っていたものだと、自分で自分をほめたいくらいw
別に私が最新技術についていけないわけではなくてwww、「かゆい所に手が届かない」ような不便なものは使いたくないだけなのです。
と言うか、そんなものを製品として売り出す方が間違い。
もっとも、最大の理由は、やはりバッテリーの持ちの悪さ。
これからお盆休みで妻の実家に帰省するので…もとへ、お盆休みで実家に帰省する妻にくっついて行くので、電池残量を気にしなくてすむようになったのは、それだけでもストレスから解放されます。
清々しました。
よく1年余りもスマホなんか使っていたものだと、自分で自分をほめたいくらいw
別に私が最新技術についていけないわけではなくてwww、「かゆい所に手が届かない」ような不便なものは使いたくないだけなのです。
と言うか、そんなものを製品として売り出す方が間違い。
もっとも、最大の理由は、やはりバッテリーの持ちの悪さ。
これからお盆休みで妻の実家に帰省するので…もとへ、お盆休みで実家に帰省する妻にくっついて行くので、電池残量を気にしなくてすむようになったのは、それだけでもストレスから解放されます。
清々しました。
宮武外骨は、新年号の付録を目当てに新聞・雑誌を買う読者を低級読者と呼び、軽蔑・罵倒してやみませんでした。
その舌鋒は自分が発行する新聞の読者に対しても容赦なく向けられ、ある年の新年号には、古新聞に「紙屑買の大馬鹿者」と大書したものを付録として付けてしまうほどの徹底ぶり。
ただし、今回は、それとはあまり関係のないお話。
先日行った東京国際ブックフェアで、私は半額以下で出されていた、いわゆる「アウトレット」の本を2冊買いました。
普通、書店の利益は約20%と言われていますから、半額以下では完全に原価割れになってしまいますが、それでも不良在庫を抱えるよりはマシ、ということなのでしょうか。
…要するに、そんな本は、まともに売れなかったわけで、ある意味「紙屑」にも等しいということなのですが。
買った紙屑本は、『ムーSPECIAL』の「日本ユダヤ超文明FILE」と「邪馬台国と古代史7大論争」。
そもそも『ムー』なんか読まなくなってから30年以上経ちますので、「何!?まだこんなことやってんの!?」という驚きよりも、「何!?まだあったの!?」という驚きの方が大きかったのです。
もっとも、この手の本をメインに取り扱ってきた書店員さんは、「あら、『ムー』は売れてるのよ」と、別段こともなげな様子。
多少はこうやって「紙屑」になるものもあるのでしょうが、『ムー』本体は相変わらず堅調なようです。
お値段は2冊で520円也。その程度ならさほど懐も痛みませんし、暇つぶしには適当です。
…だと思ったんです。
ただ、まあ、読んでみたら、内容は本当に紙屑そのもので、2冊で520円の価値もなかったなあ。
そうやって貴重な森林資源を浪費しているのですから、『ムー』自身が、お得意の「地球滅亡」の原因を率先して作っているわけですけれども、私もその片棒を担いでしまったわけです。まさに私自身が「紙屑買の大馬鹿者」です。
罪滅ぼしに、せめてリサイクルに回してやらないといけませんね。
その舌鋒は自分が発行する新聞の読者に対しても容赦なく向けられ、ある年の新年号には、古新聞に「紙屑買の大馬鹿者」と大書したものを付録として付けてしまうほどの徹底ぶり。
ただし、今回は、それとはあまり関係のないお話。
先日行った東京国際ブックフェアで、私は半額以下で出されていた、いわゆる「アウトレット」の本を2冊買いました。
普通、書店の利益は約20%と言われていますから、半額以下では完全に原価割れになってしまいますが、それでも不良在庫を抱えるよりはマシ、ということなのでしょうか。
…要するに、そんな本は、まともに売れなかったわけで、ある意味「紙屑」にも等しいということなのですが。
買った
そもそも『ムー』なんか読まなくなってから30年以上経ちますので、「何!?まだこんなことやってんの!?」という驚きよりも、「何!?まだあったの!?」という驚きの方が大きかったのです。
もっとも、この手の本をメインに取り扱ってきた書店員さんは、「あら、『ムー』は売れてるのよ」と、別段こともなげな様子。
多少はこうやって「紙屑」になるものもあるのでしょうが、『ムー』本体は相変わらず堅調なようです。
お値段は2冊で520円也。その程度ならさほど懐も痛みませんし、暇つぶしには適当です。
…だと思ったんです。
ただ、まあ、読んでみたら、内容は本当に紙屑そのもので、2冊で520円の価値もなかったなあ。
そうやって貴重な森林資源を浪費しているのですから、『ムー』自身が、お得意の「地球滅亡」の原因を率先して作っているわけですけれども、私もその片棒を担いでしまったわけです。まさに私自身が「紙屑買の大馬鹿者」です。
罪滅ぼしに、せめてリサイクルに回してやらないといけませんね。
実家から発掘してきたものシリーズ。
今回は、青池保子の『アルカサル -王城-』で。
てか、姉は本当に全部実家に置いていったのだなあ。
高橋葉介の漫画とか出てきたもんなあ。
杉浦日向子のも本棚に入っているものの他、押し入れの段ボール箱の中からも発掘されたりして、
「あなたのご実家の本棚、一度徹底的に整理してみたいわ!」
と、書店員さんの職業意識にも火をつけてしまったようです。
ところで、嫁いだ娘が実家に置いて行った物の所有権って、どうなるのでしょう?
20年経てば時効ってことでいいのかな?(笑)
それはさておき。
『アルカサル -王城-』の後半に出て来るカラトラバ騎士団長スエロ・バルガスのイメージが、なんか橋下徹とダブりまして。
失態を犯しても全然悪びれない所とか。
バルガスはあくまでも国王ドン・ペドロに忠誠を誓っているつもりなので、討たれる間際に
「私は王に忠実に仕え、王のために戦った…!その私をなぜ王は…!?」
と叫びながら死んで行くのですが、討ったマルティン・ロペスはこうつぶやきます。
「君が忠実に仕えたのは、己自身の功名心に対してだけだ-」
この「王」を「国民」に置き換えれば、橋下氏のみならず、先の衆院選で大敗した民主党の連中にもあてはまりそうですな。
そして、口を開けば二言目には「国民のため」と唱える政治家のなんと多く、そしてそれがどこまで信用できるのでしょうか、と言いたくもなろうというもの。
などと、参院選の前に書きかけていたのですが、はてさて、自民党の大勝で今後の日本はどうなりますやら。
【おまけ】
「…すごい事故だね」
「どこで?」
「んー、なになに?『サンティアゴ・デ・コンポステーラ』?って、どこ、それ?」
「あー、じゃあキリスト教の巡礼路ね。巡礼客とか乗ってたのかしら?」
「すごーい!よく知ってるね」
「え?『サンチャゴ』のことよ、騎士団の。『アルカサル』にも出てくるじゃないの」
「あ、『サンチャゴ』だったのか。なんだその『サンティアゴ』ってのは。ぜんぜん気がつかなかったよorz」
今回は、青池保子の『アルカサル -王城-』で。
てか、姉は本当に全部実家に置いていったのだなあ。
高橋葉介の漫画とか出てきたもんなあ。
杉浦日向子のも本棚に入っているものの他、押し入れの段ボール箱の中からも発掘されたりして、
「あなたのご実家の本棚、一度徹底的に整理してみたいわ!」
と、書店員さんの職業意識にも火をつけてしまったようです。
ところで、嫁いだ娘が実家に置いて行った物の所有権って、どうなるのでしょう?
20年経てば時効ってことでいいのかな?(笑)
それはさておき。
『アルカサル -王城-』の後半に出て来るカラトラバ騎士団長スエロ・バルガスのイメージが、なんか橋下徹とダブりまして。
失態を犯しても全然悪びれない所とか。
バルガスはあくまでも国王ドン・ペドロに忠誠を誓っているつもりなので、討たれる間際に
「私は王に忠実に仕え、王のために戦った…!その私をなぜ王は…!?」
と叫びながら死んで行くのですが、討ったマルティン・ロペスはこうつぶやきます。
「君が忠実に仕えたのは、己自身の功名心に対してだけだ-」
この「王」を「国民」に置き換えれば、橋下氏のみならず、先の衆院選で大敗した民主党の連中にもあてはまりそうですな。
そして、口を開けば二言目には「国民のため」と唱える政治家のなんと多く、そしてそれがどこまで信用できるのでしょうか、と言いたくもなろうというもの。
などと、参院選の前に書きかけていたのですが、はてさて、自民党の大勝で今後の日本はどうなりますやら。
【おまけ】
「…すごい事故だね」
「どこで?」
「んー、なになに?『サンティアゴ・デ・コンポステーラ』?って、どこ、それ?」
「あー、じゃあキリスト教の巡礼路ね。巡礼客とか乗ってたのかしら?」
「すごーい!よく知ってるね」
「え?『サンチャゴ』のことよ、騎士団の。『アルカサル』にも出てくるじゃないの」
「あ、『サンチャゴ』だったのか。なんだその『サンティアゴ』ってのは。ぜんぜん気がつかなかったよorz」
そういえば、「宇宙戦艦ヤマト2199」って、全然見てないんですよね。
子供の頃はあんなに好きだったのに…
まあ、「ヤマトよ永遠に」で切っちゃいましたのでね。つまらなすぎたから。
ある日、検索キーワード「ヤマト」を中心にいろいろ遊んでたら、引っかかってきたのが下記のサイト。
http://www.yamato2199.com/yamato/dsy/nisemono.html
わー、パチモンっていいっすね(笑)。
まあ、今の私は、もし何かのパチモンをつかまされたら激怒するんでしょうし、偽物を売りつけて=他人をだまして一儲け企むような輩は昔から大嫌いなのですが、こうして自分に関係のない所で「昔の人が安易に絞った知恵の結晶」を眺めている分には、実に楽しいです。
しかし、この方もよくこれだけ集めましたね。
実際には当時横行した(と思われる)パチモンの数からすれば氷山の一角なのでしょうけれど、すごい熱意だと思います。素敵。
そしてついでに引っかかったのが、これはパチモンと言うよりは便乗商品ですな。
https://sites.google.com/site/robotmuseum/Home/plamodel/ao/gattai-yamatopmodel
そう、「合体巨艦ヤマト」。
しかも戦艦の艦橋が分離してロボット(名前は「ムサシ」)になるという…
子供向けのおもちゃなんだから、「メカ的にどこでどうやって運用するのか考えたらこんなデザインになるのかしら?」とツッコむのは野暮というものですが、「メカ的にどこでどうやって運用するのか考えたらこんなデザインになるのかしら?」と子供の頃から心の中でツッコんでいました。野暮なガキでした。
しかし、あったんですねえ、こんなものが。
なんか懐かしいなあ。
…あれ?私も子供の頃に持ってたっけ、持ってなかったっけ???
子供の頃はあんなに好きだったのに…
まあ、「ヤマトよ永遠に」で切っちゃいましたのでね。つまらなすぎたから。
ある日、検索キーワード「ヤマト」を中心にいろいろ遊んでたら、引っかかってきたのが下記のサイト。
http://www.yamato2199.com/yamato/dsy/nisemono.html
わー、パチモンっていいっすね(笑)。
まあ、今の私は、もし何かのパチモンをつかまされたら激怒するんでしょうし、偽物を売りつけて=他人をだまして一儲け企むような輩は昔から大嫌いなのですが、こうして自分に関係のない所で「昔の人が安易に絞った知恵の結晶」を眺めている分には、実に楽しいです。
しかし、この方もよくこれだけ集めましたね。
実際には当時横行した(と思われる)パチモンの数からすれば氷山の一角なのでしょうけれど、すごい熱意だと思います。素敵。
そしてついでに引っかかったのが、これはパチモンと言うよりは便乗商品ですな。
https://sites.google.com/site/robotmuseum/Home/plamodel/ao/gattai-yamatopmodel
そう、「合体巨艦ヤマト」。
しかも戦艦の艦橋が分離してロボット(名前は「ムサシ」)になるという…
子供向けのおもちゃなんだから、「メカ的にどこでどうやって運用するのか考えたらこんなデザインになるのかしら?」とツッコむのは野暮というものですが、「メカ的にどこでどうやって運用するのか考えたらこんなデザインになるのかしら?」と子供の頃から心の中でツッコんでいました。野暮なガキでした。
しかし、あったんですねえ、こんなものが。
なんか懐かしいなあ。
…あれ?私も子供の頃に持ってたっけ、持ってなかったっけ???
「日本海って、黒いよね」
というのが、我が家での共通認識。
実際に黒い日本海を見ながら育った妻はともかく、私が一番印象に残っているのは、冬の曇りの日、小樽から下道で札幌に向かう途中で張碓の坂の上から見た、夜でもないのに真っ黒な海。
タンカーが座礁して原油が流出してたとかってわけではありませんのよ。
まあ、印象話なので、かなり差し引いて考えていただければ、ってレベルなのですが。
そもそも、晴れてても日本海は黒いのですから。
:
石狩挽歌が聞きたくなって、YouTubeから落とす、などという悪いことはしないで、iTunes Storeを覗いてみたのです。
いろんな人が歌ってたんですなあ。
中森明菜、伍代夏子、細川たかし、杉良太郎…etc.
しかし、北原ミレイのオリジナルが刷り込まれているせいか、他の歌手だと違和感を覚えると言うか、あの黒い日本海の情景が浮かんでこないから不思議。
中森明菜も伍代夏子も歌が上手いだけだし(いや半端なく上手いんですけど)、杉サマは「ああ、この人はやっぱり歌手ではなくて役者なんだな」と思うし、細川たかしにいたっては、あの明るい声で暗い歌を歌われても、ねえ(笑)。
ウチの先祖は、石狩ではなくて檜山ですが、かつてはニシン漁で栄えたことのある町ですから、私自身がヤン衆が騒いでたかどうか直接は知らなくても、北原ミレイのあのうらぶれた歌声にはDNAレベルでビンビン反応してしまうようです。
いい歌です。
なかにし礼は好きじゃありませんけど(笑)。
というのが、我が家での共通認識。
実際に黒い日本海を見ながら育った妻はともかく、私が一番印象に残っているのは、冬の曇りの日、小樽から下道で札幌に向かう途中で張碓の坂の上から見た、夜でもないのに真っ黒な海。
タンカーが座礁して原油が流出してたとかってわけではありませんのよ。
まあ、印象話なので、かなり差し引いて考えていただければ、ってレベルなのですが。
そもそも、晴れてても日本海は黒いのですから。
:
石狩挽歌が聞きたくなって、YouTubeから落とす、などという悪いことはしないで、iTunes Storeを覗いてみたのです。
いろんな人が歌ってたんですなあ。
中森明菜、伍代夏子、細川たかし、杉良太郎…etc.
しかし、北原ミレイのオリジナルが刷り込まれているせいか、他の歌手だと違和感を覚えると言うか、あの黒い日本海の情景が浮かんでこないから不思議。
中森明菜も伍代夏子も歌が上手いだけだし(いや半端なく上手いんですけど)、杉サマは「ああ、この人はやっぱり歌手ではなくて役者なんだな」と思うし、細川たかしにいたっては、あの明るい声で暗い歌を歌われても、ねえ(笑)。
ウチの先祖は、石狩ではなくて檜山ですが、かつてはニシン漁で栄えたことのある町ですから、私自身がヤン衆が騒いでたかどうか直接は知らなくても、北原ミレイのあのうらぶれた歌声にはDNAレベルでビンビン反応してしまうようです。
いい歌です。
なかにし礼は好きじゃありませんけど(笑)。
J-Sportsの「ツール・ド・フランス」第4ステージを見ていたら、スタジオゲストがルーク篁氏。
人間体でしたが、もう「世を忍ぶ仮の姿」とは言わないのかな?
「あっ、ルーク篁だ!」
「何それ?」
私の交友関係の中では初めて聞いたリアクションでしたので、意外と新鮮だったかも。
人間体でしたが、もう「世を忍ぶ仮の姿」とは言わないのかな?
「あっ、ルーク篁だ!」
「何それ?」
私の交友関係の中では初めて聞いたリアクションでしたので、意外と新鮮だったかも。
なかなか行く機会のなかった、その「品川」のお店。
「あきた美彩館」と言うのだそうで、調べて行ってみました。
「あきた県産品プラザ」の方は県南の産品が充実しているのに比べると、こちらは県北の産品が主力ね、とは、嫁の見立て。
それって、商売熱心と言うより、北と南の仲が悪いだけなんじゃ…いやいや、1店では収まりきらないくらいの魅力があるってことですよ、秋田には。
店内を見て回り、奥のレストランでしばし休憩することにしました。
ここで気になったのが「きりたんぽバーガー」なるもの。
「まーた、変なものを考え出して…」と、興味本位で注文してみたのですが、

1つ500円とは、値段だけ見れば少々お高いのですが、お高い分、それなりに美味しかったです。
「あきた美彩館」と言うのだそうで、調べて行ってみました。
「あきた県産品プラザ」の方は県南の産品が充実しているのに比べると、こちらは県北の産品が主力ね、とは、嫁の見立て。
それって、商売熱心と言うより、北と南の仲が悪いだけなんじゃ…いやいや、1店では収まりきらないくらいの魅力があるってことですよ、秋田には。
店内を見て回り、奥のレストランでしばし休憩することにしました。
ここで気になったのが「きりたんぽバーガー」なるもの。
「まーた、変なものを考え出して…」と、興味本位で注文してみたのですが、

1つ500円とは、値段だけ見れば少々お高いのですが、お高い分、それなりに美味しかったです。
事の発端は、Twitterで「隠れたベストセラー あきた県民手帳、今年も発売へ」という記事を見つけてから。
よく見たら、一昨年の記事だったのですが(^_^;)
「秋田県内限定」と書いてあるので、たぶん置かれないだろうな、と思いつつも、一応「あきた県産品プラザ」で訊ねてみると、案の定「ありません」との答え。
しかし、「もしかしたら、品川のお店の方にならあるかも知れません」と、予想外の情報をいただいたばかりか、店員さんがわざわざ電話をして確認してくれたのでした。
結局は、その品川のお店とやらにもなかったのですが…
秋田から応援に出てきたのか、東京在住の県民のアルバイトなのかは聞きそびれましたが、非常に親切な店員さんです。
「で、その『品川のお店』というのは、秋田のものを売っているお店なのですか?」
「ええ、アンテナショップがあるんです」
「そうなんですか。で、どこにあるのですか?」
「えっと、品川です」
親切な店員さんも、他店の詳しい場所までは知らなかったようなので、
「姉さん、その話、おらに詳しぐ聞がせてけねが?」
「ハイ!」
ってなことにはならなかったでしょうな…
しかし、秋田県のアンテナショップが、東京に2店も出ているとは知りませんでした。
「秋田県人は商売がヘタ」
と、嫁にさんざん吹き込まれていたのですが、商売やる気マンマンじゃないですか。
「じゃあ、今度はその『品川』の方に行ってみようよ」
ということになったのが、去年の12月5日のことでした。
よく見たら、一昨年の記事だったのですが(^_^;)
「秋田県内限定」と書いてあるので、たぶん置かれないだろうな、と思いつつも、一応「あきた県産品プラザ」で訊ねてみると、案の定「ありません」との答え。
しかし、「もしかしたら、品川のお店の方にならあるかも知れません」と、予想外の情報をいただいたばかりか、店員さんがわざわざ電話をして確認してくれたのでした。
結局は、その品川のお店とやらにもなかったのですが…
秋田から応援に出てきたのか、東京在住の県民のアルバイトなのかは聞きそびれましたが、非常に親切な店員さんです。
「で、その『品川のお店』というのは、秋田のものを売っているお店なのですか?」
「ええ、アンテナショップがあるんです」
「そうなんですか。で、どこにあるのですか?」
「えっと、品川です」
親切な店員さんも、他店の詳しい場所までは知らなかったようなので、
「姉さん、その話、おらに詳しぐ聞がせてけねが?」
「ハイ!」
ってなことにはならなかったでしょうな…
しかし、秋田県のアンテナショップが、東京に2店も出ているとは知りませんでした。
「秋田県人は商売がヘタ」
と、嫁にさんざん吹き込まれていたのですが、商売やる気マンマンじゃないですか。
「じゃあ、今度はその『品川』の方に行ってみようよ」
ということになったのが、去年の12月5日のことでした。