秋田の浅舞酒造のHPには「天の戸」が買えるお店の一覧が載っています。
この辺では三鷹にある「大島渚一商店」という酒屋さんで扱っているようです。
…渚一?
何て読むんだろう。
三鷹には「碇屋酒店」さんとか「天野酒店」さんとか、割と希少な地方のお酒を扱っているお店も多いのですが、「天の戸」があるのは貴重だと思います。
今日は三鷹に用事があったので、行ったついでにちょっと覗いてみることにしました。
場所:三鷹駅南口、郵便局の隣。
看板には「大島清一商店」と書いてありました。
"清"と"渚"ね。
なんだ、ただの誤字でしたか。
「天の戸」があるくらいなのだから日本酒もさぞ豊富だろうと思いきや、店内に入ると、ワインがずらりと並んでいます。かなり充実しているようです。
スーパーの750mlで580円の安ワインを飲んでいる身としては、そのすごさがわからないのが申し訳ないくらいですが、それだけで結構圧倒されました。
たまにはこういうお店で少し高いワインでも飲んでみるか、と思ってしまったほど。
しかし、お目当ての「天の戸」が見当たりません。
思い切って、店番をしていた少々年配のご婦人に聞いてみることにしました。
「すみませーん、こちらに『天の戸』があると聞いてうかがったのですが。」
「あー?『天の戸』ぉ?」
そんな名前の酒は初めて聞いた、というような顔をしながらも、どこか(おそらく店主)に電話して聞いてくれました。
プルルルル
「あのさー、『天の戸』って入ってる?え、『うまいね』?『美しい稲』で『うまいね』ね?ああ、あるの。」
いや、それは「美稲」と書いて「うましね」と読むんだが、とツッコんでしまいましたよ。心の中で。
よくよく見ると、ちゃんと冷蔵庫の中に入っているではありませんか。
しかし、置いてあったのは一升瓶だけ。これから用事を済まさなければならないので、まさか一升瓶をぶらさげて行くわけにもいきません。あいにくとその場では買うことができませんでした。
「ああ、すみません。今日は持って帰れないから、今度また来ますね。」
と言うと、ご婦人、
「ふん」
と一言。
さて、再訪を約してはみたものの、激しく行きたくなくなったんですが、どうしましょう(笑)。
この辺では三鷹にある「大島渚一商店」という酒屋さんで扱っているようです。
…渚一?
何て読むんだろう。
三鷹には「碇屋酒店」さんとか「天野酒店」さんとか、割と希少な地方のお酒を扱っているお店も多いのですが、「天の戸」があるのは貴重だと思います。
今日は三鷹に用事があったので、行ったついでにちょっと覗いてみることにしました。
場所:三鷹駅南口、郵便局の隣。
看板には「大島清一商店」と書いてありました。
"清"と"渚"ね。
なんだ、ただの誤字でしたか。
「天の戸」があるくらいなのだから日本酒もさぞ豊富だろうと思いきや、店内に入ると、ワインがずらりと並んでいます。かなり充実しているようです。
スーパーの750mlで580円の安ワインを飲んでいる身としては、そのすごさがわからないのが申し訳ないくらいですが、それだけで結構圧倒されました。
たまにはこういうお店で少し高いワインでも飲んでみるか、と思ってしまったほど。
しかし、お目当ての「天の戸」が見当たりません。
思い切って、店番をしていた少々年配のご婦人に聞いてみることにしました。
「すみませーん、こちらに『天の戸』があると聞いてうかがったのですが。」
「あー?『天の戸』ぉ?」
そんな名前の酒は初めて聞いた、というような顔をしながらも、どこか(おそらく店主)に電話して聞いてくれました。
プルルルル
「あのさー、『天の戸』って入ってる?え、『うまいね』?『美しい稲』で『うまいね』ね?ああ、あるの。」
いや、それは「美稲」と書いて「うましね」と読むんだが、とツッコんでしまいましたよ。心の中で。
よくよく見ると、ちゃんと冷蔵庫の中に入っているではありませんか。
しかし、置いてあったのは一升瓶だけ。これから用事を済まさなければならないので、まさか一升瓶をぶらさげて行くわけにもいきません。あいにくとその場では買うことができませんでした。
「ああ、すみません。今日は持って帰れないから、今度また来ますね。」
と言うと、ご婦人、
「ふん」
と一言。
さて、再訪を約してはみたものの、激しく行きたくなくなったんですが、どうしましょう(笑)。