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LAZY HEAD

自分、ホジナシですから・・・

24時間戦エマスカ?

2012年01月30日 | Weblog
あちこちの通販カタログでよく見かける「ロスコ社 クラシックキャンバスショルダーバッグ」。

キャッチコピーは
「人気海外ドラマでも使用され話題沸騰のメッセンジャーバッグ。」
商品説明は
「ヘビーウエイトの丈夫な厚手キャンバスコットンを使用した大型のショルダーバッグだ。
話題のTVドラマの劇中で24時間闘う捜査官が使用していたことから、人気に拍車がかかった注目アイテムである。(以下略)」

へえー。
何のドラマだろう?
「24時間闘う捜査官」って誰かしらね?(笑)



可哀想に、使わせてもらえなかったのですな。
アメリカだからいろいろ権利関係が厳しかったのでしょう。そう思うと同情の念を禁じ得ません。
低級な通販サイトに行くと、思いっきり書いてありますけど(笑)。

http://www.nissen.co.jp/sho_item/regular/1810/1810_55702.asp

バイトくん

2012年01月27日 | Weblog
先日、三鷹で立ち寄った古本屋に、双葉文庫の『バイトくん』の1、2巻があったので迷わず購入。
…昔は『ドーナツブックス』やら『忍者無芸帳』やらを大量に持っていたのに(姉がw)、実家の本棚があふれてしまったので泣く泣く(でもなく)手放してしまったのですが、考えるともったいないことをしたなあ、と後悔。

家に帰って早速読み始め、一人でゲヒャゲヒャ笑っていると、店長殿が
「あら、じゃあ取りましょうか」
と営業モード。

翌日、ダーッと「ひさいち文庫」の刊行リストを持ってきて、絶版になっているものをチェックして、さらに数日後、重たいバッグを提げて帰ってきました。

「うわ、どうしたの、これ」
「まいどあり~♪」

仕事早いなあ(笑)。
全部で25冊くらいあったかしら。
これだけ揃うと読みでがありますが、なかなか消化しきれません。

でも、やはり「バイトくん」は、永遠の名作だと思うのです。

蔦屋書店@代官山

2012年01月19日 | Weblog
書店の店長さんが商売柄、
「代官山にできた蔦屋書店に行ってみたい」
と言い出しました。

代官山ってば、DCブランドに身を包んだ年収1億円以上の人がスーパーカーでしか乗りつけてはいけないオサレな土地なんですよね?

「…何を言っているのですか、あーたは」

抗弁もむなしく却下され、店長様のご命令で某月某日、1日お供をすることに。

渋谷から東急東横線で1駅、十数年ぶりに降り立った代官山駅は、地下鉄副都心線との直通を控えた工事で今や仮設ホームに。
おそらく再びこの駅に降り立つときは、もう改修後のことになるでしょう。
まあ、来ませんけどね(笑)。

ところで、いざ直通したアカツキには、●武●上線やら●武●袋線やら、●●県方面からの●の●い客が増えることになるのでしょうか。

そうですよねえ、●●県方面の住民は喜んで横浜方面へなだれ込むでしょうから、その直通客は増えるとしても、その逆の流れは起きますまい。
東急沿線のお上品な住民は、わざわざサファリパークへは行きませんよ。

…というような話を、東急沿線に住む義兄にかつてしてみたところ、
「そうかなあ?ウチの近所だって前に殺人事件あったし、別に東急だからって、上品とかってわけでもないよ」
と言われたことがありました。

まあ、そんなことはどうでもいいとして。

たどり着いた蔦屋書店は、なるほど、「フラッグシップ店」と位置づけられるだけあって堂々とした構え。
…それはいいのですが、店の前からケータイで店の写真を撮ってる人がずいぶんいますけど、何ですかねえ。

まあ、写真付きでつぶやいちゃったり、今夜はブログ書いちゃったりするのでしょうが、
たかが本屋に来るのがそんなに一大イベントなのかしらん。
その辺のTSUTAYAの前で写メ撮ってる奴にはお目にかかったことがありませんが?

それはさておき。

店内に入ると、天井まで達する本棚と、その中にぎっしりと並べられた書籍の数に圧倒されます。
地震来たら落ちてくるだろ、これ。

「でも、やっぱり高額商品は手が届きにくい高い所に置くのがいいわね」
とは、万引き被害に悩む店長様ならではの感想。
先日も学術系の高価な本をごっそりやられたのだとかで、被害防止に頭を悩ませる日々が続いているようです。

そもそも「万引き」という言葉がよくないですな。窃盗犯罪なのですから、普通に「泥棒」でいいんじゃないかしら。
「珍走団」が今ひとつ定着していないように、あまり奇をてらった呼び方は人々の共感を得ないものですし、政治家や公務員を「税金泥棒」と呼ぶことには抵抗のないお国柄ですから、ここは素直に「万引きは泥棒です!」と直すところから始めようではありませんか。
シンプル・イズ・ベスト。
ストレートでわかりやすい表現の方が大衆に訴求するものです。
ホントかどうか知りませんけど。

それにしても、日本は放置自転車や捨て看板ですら煩雑で面倒な手続きを踏まなければ撤去できないほど「財産権絶対」なお国柄なのに、他人の財産権を侵害する行為であるところの窃盗犯罪には極めて甘いのは何故なのでしょうか。

あ、あと余談ですが、「酒気帯び」と「酒酔い」が画然と区別されている限りは、飲酒運転も決してなくなりますまい。
国が「ちょっとだけなら、まあ、いいよ」と実質的に認めているようなものですからねえ。

もう「程度の差」はとっぱらってしかるべき時期に来ているのではありませんかね?
一罰百戒と信賞必罰。
「万引き犯」は小学生だろうがメンヘラ主婦だろうが、泣こうが叫ぼうが、注意するだけで放免、なんてことはしてはいけません。本人のためにもなりますまい。

あるいは、本棚の背をうんと低くして店内の見通しをよくする、という方法もありましょうが、どうやっても死角は発生するものですし、かと言って防犯カメラを増設するにしても、費用対効果の面で問題があれば、それもなかなか実施しにくいですし…店舗設計は難しいものです。

その点、この新しい蔦屋書店は、周りを囲まれた小部屋に人文書を置き、出入口も建物の四方にありますから、かなりヤバいんじゃないかと他人事ながら心配になりました。
多少盗まれても平気な程度には体力があるのでしょうね、きっと。



帰りは代官山に向かわず、歩いて渋谷に直接出ることにしました。
猿楽町から桜丘町のあたりは何もないので歩いていて退屈しましたが、渋谷までは意外と近かったのが驚き。
むしろそこから副都心線のホームに下りるまでが長かったような気がしますよ(笑)。

ゴールド人気

2012年01月09日 | Weblog


人気酒造株式会社の「人気一 ゴールド人気純米大吟醸」

…名前はちょっとアレですが、美味しいので最近とても気に入っているお酒。

福島県二本松市にある蔵元で、吟醸酒しか造らないのが売りなのだとか。

最初は「がんばろう福島」のステッカー(とアレな名前w)を見て買ってみたのですが、720mlで1,260円の値段に似合わず、飲みやすくて、それでいてしっかりとした味。
もちろん、もっと旨い酒なら他にいくらでもありますが、このお値段でこの味はなかなかのものです。

…と書くと、なんだか単に「720mlで1,260円」を飲んでいるだけじゃないのか?」とか、「味よりも値段で飲んでるんじゃないの?というご指摘を受けてしまいそうな気もしないでもありませんが、まあ、それも確かに否定はできませんが、普通の蔵元なら、この品質で出そうとしたら2~3百円は違うと思いますよ。安いけど旨いのです。

呑んだくれにはまさに福音と申せましょう。