少し前に「エベレスト 神々の山嶺」 の映画を見てきました。
私も ゴラクシェブ(標高5288m) (エベレストベースキャンプに1番近い村) まで行った訳ですが、自宅の近くに すごい方が住んでおられます。
大学の教授を退官されて、奥様と懇意・・・ ファームにもお越し下さいました。
本も出版されていまして 表題の「残照のヤルン カン」 上田(あげた)豊 著
ネパール エベレストの東の方にあります。 標高8505m・・・
登頂されて、下山途中でザイルパートナーが・・・
ご自身も凍傷にかかって・・生還されましたが なんとも悲しい結末に。
山も ネパールの様子、ポーター、シェルパ、など 懐かしい・・・
最後の方は 涙なしでは読めません。
座右の書にしたいけど もう再版は無く 図書館頼み。これで3回目借りています。
山岳書 読むの、好きです。 特にこの本は。
ネパールの大陸性気候 日本とは様子が全く異なります。
また 行きたい・・・山々・・・ 他にも南極大陸の本も・・・
どちらも読みやすく なん度読んでも いい本です。