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「世界は僕を救わない」 -穏やかな世界の祈りと願いー

人生は一度きりやり直せる人はいない。
PN真城灯火
闘病記&創作物関係置き場です。

言えないことはメールで…でいいのかなぁ…。

2011年05月11日 11時38分21秒 | 身体と心

GWの喧嘩(?)で気持ちをメールにしてみたら
な~んとなくこっちの事を考えてくれるようになった。

それに関してはメールして良かったのかもしれない


でもねぇ

自分の気持ちがまだしっかり答えを出してないから
書きにくかった





メールに書いた内容は

まずは



「前にパニック障害になった時に
 友人に振り回されてた私の愚痴を
 もう聞きたくない。と言われて…
 自分の中に溜め込んでしまって
 PDになったから…その時に
 妻の愚痴を聞くのも旦那の仕事じゃない?と
 言ったのを覚えてる?

 ここ何年か、勤務先が変わってからは
 そっちの方が電車が乗れなくなったりして
 不安定になってたから
 私の愚痴はまた言えなくなってしまった…



 でも、この↑の考えは1年前までので

 今、思うと愚痴を聞いて欲しいなんて
 カワイイものだった



 今の私の悩みは自分でも扱い切れていない…




 ガンが見つかった事はかなりショックだった。
 話が重すぎて愚痴のレベルじゃないから
 話しても答えは出ないと思うし


 病気の発覚から悩みまくりだったけど
 わかったのは

 私には時間がない ということ


 それまではただ漠然とバイクに乗りたいな~と
 思っていたのを現実に乗れるようにしたのは
 買い物を人に頼みたくなかったから

 皆にはいろいろ事情があって出かけるにしても
 行けなかったりするからそれを待つのが無駄に思えてきて
 休日に行くのを待つ気が私にはもうない。

 私がそんなのだからそっちから
 話を持ってきてくれるとありがたいけど
 その時に行く気があるかどうかはその時にならないと
 わからないけど。
 単なる我が儘なんだろうけど
 今はそんな気分。



 一生ガンを発症しないかもしれない
 だけど、来年発症してるかもしれない


 ○○さん(旦那の名前)の言う「優しくしてほしい」のは
 わかるけど、今の私にはそれはまだ難しい。
 まだ他人を思いやれる余裕はない。

 

 自分でも持て余してるから文にしにくいし
 ちゃんと話すべきなんだろうけど
 ○○さんが受け止めれるかが心配で、
 せっかく良くなってきてる調子を崩すのも困るのです。」




って文を送信したら

「ごめんなさい」と謝ってきた


だから謝られてもねぇ

「こんな俺に着いてきてくれてありがとう」




帰ってから

「身体はどうなの?」と聞かれたけど
「何もないけど」
「病院は行ってる?」
「行ってるよ。毎月1回か血液検査がある時は
 2回ほど」

  


・・・・・・・・。

って、

もしかしたら

病気の事、忘れてたのか?



私は1年悩んでたのに


あっちは忘れてたんだ…


きっと忘れてた



いいな

忘れられて…





そんなものよねぇ…

妻の病気なんてさ…


悲しいが……






ちょっとは歩み寄れてるのか
バイク用に庭にコンクリをひくって言うから

屋根が欲しいから業者にやってもらう気でいると言ったら
早速電話して見積もりを出してた。



父親の行動とは?は考えてるんだろうけど
私の旦那であるという
夫らしい行動とは?と考えたことないんだろうな

結婚して20年で
初めてなのかも…







しかしこういう夫婦の悩みは母親に聞きたいよ

聞けるような状態ではなくなってもう何年…


孝行したい時に親はなし ではないけど

子育て話とか旦那の事とかもっと話しておけばよかったな…






 


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