購入した「黒牢城」早く読みたいのに読書中の「家」が捗らない。
原因は道草ばかりしている私にある
今読んでいる藤村の「家」
例えばその中に出てくる「鉄道草」。
藤村の作品には私を道草させるものが多いのである。
植物音痴の私にも正式名ではないとわかる。
ヒメムカシヨモギが本名。
廃線の鉄道線路等に生えていることが多いことなど「鉄道草」と言われる。
「鉄道草」引用により木曽の山深い地、傾きかけた旧家などを髣髴させ、
この植物を知ってよりよく理解ができたと思う。
購入した「黒牢城」早く読みたいのに読書中の「家」が捗らない。
原因は道草ばかりしている私にある
今読んでいる藤村の「家」
例えばその中に出てくる「鉄道草」。
藤村の作品には私を道草させるものが多いのである。
植物音痴の私にも正式名ではないとわかる。
ヒメムカシヨモギが本名。
廃線の鉄道線路等に生えていることが多いことなど「鉄道草」と言われる。
「鉄道草」引用により木曽の山深い地、傾きかけた旧家などを髣髴させ、
この植物を知ってよりよく理解ができたと思う。
確かめずにはいられない何かに、気持ちをとどめるのですね。
「鉄道草」は「ヒメムカシヨモギ」と。
作品内で何かを象徴する、イメージ化するのに一役買うような「草」なのでしょうね。
「この植物を知ってよりよく理解ができた」
やっぱり! ただの道草じゃありませんね(笑)
私には無いです( ;∀;)
主人も解らないことがあれば辞書など引いていました。
良い習慣だと思います。
今時間がたっぷりあって段々怠け者になっています( ;∀;)
たとえば、ぺんぺん草とか猫じゃらし
だとか、小説を書く時やはり調べます。
最近猫じゃらしをエノコログサと調べた
ばかりでした。ついでに調べたらぺんぺん草はナズナでした。方言も面白いですね。
つい調べたくなります。
中一の時、藤村の「破壊」を読んで日本文学に目覚めた私ですが、
「家」はまだ読んだことがありません。
藤村の作品には道草させるものが多いそうですが、
私だったら植物の名前だったら、調べずに読み進んでしまったかも
しれません。さすがReiさん、一つ知識が増えましたね
「道草読書」になってしまいます。
知りたいのに調べたことを、簡単に忘れて情けないことです。
植物一つにも作者の言わんとすることが
込められているのでしょうか。
もともと辞書引いたりするのは好きな方です。
ご主人さまも辞書引くのがお好きだった由、
光栄です。
昔、中国語大辞典で引いた単語に傍線引いていました。
知るようになりました。
ペンペン草の生えたところは荒れてさびれた感じが
ありますよね。
ペンペン草も猫じゃらしもほんとの名前は
どちらも知りません。
今教えていただきました。
言うなれば俗称のほうが世に知られているのですね。
いつもhiroさんのブログで拝見していましても
半分も記憶できません。
中一で藤村を?すごいですね!
藤村の作品は「道草」が多い?私の無知からと思っていましたが
そうばかりでもないようで、安心いたしました。
今はネットで簡単に調べられるのに、探究心が
薄れ小説の途中で道草はしなくなりました。
そう言えば地獄花とか金のなる木など、面白い
俗称がありますね。
俗称は庶民の感覚に近いのかもしれません。
地獄花とか金のなる木>確かに覚えやすいですね。
これらの由来も調べると面白いと思います。
道草得意の私です。