昨年コロナ禍第一波が収まったころ、友人が立ち上げた「講座」に参加した。
講座の先生は文人郁達夫(本名郁文)の研究者。
八高(名大の前身)に1人の中国人留学生が来た。その名は「郁達夫」
4年間の留学中に名古屋や近郊を歩き、たくさんの詩や小説を書いた。
そして東京へ去った(東大入学)
八高は亡夫の母校でもあり、以前から郁達夫には関心抱いていた、
スマトラ(インドネシア)で亡くなった。日本軍憲兵に殺害されたとも、処刑されたとも。
真相は定かでないらしい。
← 名大キャンパス内にある。彼の代表作品の碑
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先日の受講日久しぶりに出席、先生のご都合でこの日が最後であることを知りびっくり。
まだ続くと思っていたので残念至極。雰囲気の楽しい教室だったのに。
クラスメートに郁達夫のお孫さんもいて(正確に言えば直系のお孫さんの奥さん)
私は開講以来半分くらいしか出席していない。
コロナで休講になったり、私の都合(体調、帰りがラッシュアワーetc)
数えるほどしか出席していない。
今後いろいろ調べてみたり、郁達夫の足跡を辿ったり(無理かも?)。
目標ができたことには感謝したい。