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93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

私の最関心事

2020-06-12 16:29:22 | 老い

運動教室の帰途、スーパーで買い物、足は二階の本屋さんへ向いた。

先日間違えて買ってしまった「婦人画報」ですがやはり

本来買いたい「婦人公論」買いました。今私の最大関心事は「終活」。

       身につまされる記事ばかり。

衝動買いでこれも買ってしまいました。

あと1年余りで90代突入。追い詰められた気分です。まさに終着駅も近い。

映画館も美術館も再開して、行けることになったのに行く気持ちになれない。

当分の間「終活」に専念したい。いつまでこの気持ち持続するかわかりませんが?

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以下「婦人公論」で見つけた藤原智美氏(福岡1992年芥川賞受賞)の記事です

 ネットを「遠浅の海」にたとえることがあります。世界中どこへでも行けて、

 誰とでも繋がる、しかしその海はどこまで行っても膝までの深さしかない。

 それに対して本を読んだり、文章書いたりすることは「深い井戸」です

 ネットほど広くはないけど深い」~後略

さすが芥川賞作家と印象に残った一文の1部分でした。

コメント (8)
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