運動教室の帰途、スーパーで買い物、足は二階の本屋さんへ向いた。
先日間違えて買ってしまった「婦人画報」ですがやはり
本来買いたい「婦人公論」買いました。今私の最大関心事は「終活」。
身につまされる記事ばかり。
衝動買いでこれも買ってしまいました。
あと1年余りで90代突入。追い詰められた気分です。まさに終着駅も近い。
映画館も美術館も再開して、行けることになったのに行く気持ちになれない。
当分の間「終活」に専念したい。いつまでこの気持ち持続するかわかりませんが?
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以下「婦人公論」で見つけた藤原智美氏(福岡1992年芥川賞受賞)の記事です
ネットを「遠浅の海」にたとえることがあります。世界中どこへでも行けて、
誰とでも繋がる、しかしその海はどこまで行っても膝までの深さしかない。
それに対して本を読んだり、文章書いたりすることは「深い井戸」です
ネットほど広くはないけど深い」~後略
さすが芥川賞作家と印象に残った一文の1部分でした。