トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴っていました。

長く無いかも・・・

2019-12-12 21:57:55 | ケント
今日のパムッカレ



ケントは食欲無で、ひたすら水ばかり飲んでいる。
食べていないから、吐くものもはないけれど、
胃液を吐いている。

再度、病院へ連れて行き、血液検査をした。
一昨日は時間が無くて、腎臓の検査まで出来なかったのだ。

結果は腎不全。
2,3日点滴をして改善されなかったら、透析が必要になるとのこと。
しかし、デニズリには動物用の透析施設はなく、
首都アンカラになるとのこと。

人間と同じように、透析が必要なのに、
しないとなると?考えるだけで恐ろしい。
急性腎不全であることを祈りたい。

私がケントを看取ることばかり考えていたから
こんなことになったのか?

先日、ブロ友さんの愛犬たちが亡くなったばかり。
例え透析施設がデニズリにあったとしても
どうしたかな?

私はケントが病気になったらどうするか?
他の方の体験談を参考に
ずっと考えて来たことだけど、
ケントのために何が一番いいか?
それは延命だけの目的の治療はしない、
ということ。

ずっとずっと一緒にいたいけれど、
最期まで痛みや苦しみが最小限で、犬らしく
過ごさせてあげたい。

今の動物病院が新しく出来たときにパピーケントを迎えて、
女性獣医さんとは、そのときからのお付き合い。
多分、当時、彼女は新人だったんじゃないかな?
10年前、私がケントの避妊手術をしたのよと
他のスタッフに話をしていた。


今改装工事をしているので、仮設の部屋で、みすぼらしい・・・。
ここは地下で元々、牛の診察室だったみたい。




病院で飼われている猫




ケントが5歳のときだったかな?
初めて健康診断をしたときの検査結果を
来店していた日本人獣医大生に見せたら、
将来的に腎臓が悪くなるかもと指摘されていたんだ。

去年の健康診断は問題なかったのに・・・。
犬はあっという間に症状が悪化するのかも。
長患いは可哀そうだから、それはそれでいいのかな。