今日のパムッカレ
病院ネタばかりですみません。
カテゴリーを作ってしまおうかというくらいに
病気、病院の話題が豊富でして
私は日本時代も入退院を繰り返していたわけですが、
手術自体は一度もありませんでした。
病気ブログを覗くと、日本では手術室まで患者が歩いて
行くみたいですね。
トルコでは、病室からストレッチャーに乗せられて
手術室へ向かいます。
トルコの大学病院はまるで工場のようです。
スタッフがたくさんいて、そこへ次から次へと運ばれる患者。
それを同室の患者に話したら、いや、肉屋よ、とのこと。
じゃ、肉加工工場といったところでしょうか。
今年の夏、日本へ里帰りした際に、泌尿器科を受診しました。
健康保険が無いので、実費でした。
トルコの検査結果を見せたら、
培養検査では薬剤感受性試験で感染症の原因となっている病原体について
どのような薬が効いているのか調べるのですが、
トルコのほうが、その項目が多いと驚かれていました。
帰り際に、検査結果をもらおうと要求したら、
断られてしまいました。
トルコでは、血液、尿、画像検査結果など私立でも国立でももらえるし、
サイトから簡単に入手することが出来ます。
また、診断書も無料で発行してくれます。
気になる医師の腕については、
私はトルコも悪くはないと思っています。
医療設備も整っています。
ただ、トルコは地域差があり、
都市部に腕の良い医師が集中しているようです。
ですが、パムッカレ大学の泌尿器科は有名ならしく、
遠方、しかも、他の都市からの患者もいました。
10年前、私の原因不明だった病名が明らかになったのは
トルコでして、日本の某大学系列病院で実費5万円かけて検査したのに
誤診された経緯があります。
私立では、どうやらノルマらしきもあるようで、
とにかく手術をしたがる医師が多いような気もします。
トルコでは、病院より医師で選んでいます。
特に私立勤務の医師たちは自分の手術をインスタなどで
アップしたり、集客に余念がありません。
大学病院だと、准教授クラス以上だと、国立でも診療報酬を取られ、
手術となると、報酬も加算されます。
先日、腎結石手術後に留置された尿管ステントを除去してもらいに
行ったら、ストレッチャーで手術室に運ばれ、
麻酔無で抜いてもらいました。たったの数秒の施術です。
で、お会計をしたら、施術代は無料だけれど、教授報酬で200リラ(4,000円)を
支払いました。
さて、今年の始めだったかな?
日本の生命保険の入院手術証明書を記入してもらおうと
診察時にお時間があるときにとお願いしたら、主治医は二つ返事で承諾し、
その後、何やら書いている途中で、アシスタント医師を呼びつけ、彼に任せることとなりました。
そして、私はアシスタント医師の部屋へ行き、腰掛けて待っていると、
外にいた患者が入ってきて、自分はずっと待っているんだけれど
どうなっているのだと少し怒り口調でアシスタント医師を責め、
彼は、自分は彼女(私のこと)へ
渡す資料も記入しないといけないし、仕事がたくさんあるのだと
若干パニック気味になっていました。
今回も生命保険の入院手術証明書を記入してもらわないと
いけないのですが、憂鬱です。
ケントも母ちゃんに負けじと病院にご縁ありすぎです。
美人獣医さんに包帯巻いてもらってご満悦なケント。
病院ネタばかりですみません。
カテゴリーを作ってしまおうかというくらいに
病気、病院の話題が豊富でして
私は日本時代も入退院を繰り返していたわけですが、
手術自体は一度もありませんでした。
病気ブログを覗くと、日本では手術室まで患者が歩いて
行くみたいですね。
トルコでは、病室からストレッチャーに乗せられて
手術室へ向かいます。
トルコの大学病院はまるで工場のようです。
スタッフがたくさんいて、そこへ次から次へと運ばれる患者。
それを同室の患者に話したら、いや、肉屋よ、とのこと。
じゃ、肉加工工場といったところでしょうか。
今年の夏、日本へ里帰りした際に、泌尿器科を受診しました。
健康保険が無いので、実費でした。
トルコの検査結果を見せたら、
培養検査では薬剤感受性試験で感染症の原因となっている病原体について
どのような薬が効いているのか調べるのですが、
トルコのほうが、その項目が多いと驚かれていました。
帰り際に、検査結果をもらおうと要求したら、
断られてしまいました。
トルコでは、血液、尿、画像検査結果など私立でも国立でももらえるし、
サイトから簡単に入手することが出来ます。
また、診断書も無料で発行してくれます。
気になる医師の腕については、
私はトルコも悪くはないと思っています。
医療設備も整っています。
ただ、トルコは地域差があり、
都市部に腕の良い医師が集中しているようです。
ですが、パムッカレ大学の泌尿器科は有名ならしく、
遠方、しかも、他の都市からの患者もいました。
10年前、私の原因不明だった病名が明らかになったのは
トルコでして、日本の某大学系列病院で実費5万円かけて検査したのに
誤診された経緯があります。
私立では、どうやらノルマらしきもあるようで、
とにかく手術をしたがる医師が多いような気もします。
トルコでは、病院より医師で選んでいます。
特に私立勤務の医師たちは自分の手術をインスタなどで
アップしたり、集客に余念がありません。
大学病院だと、准教授クラス以上だと、国立でも診療報酬を取られ、
手術となると、報酬も加算されます。
先日、腎結石手術後に留置された尿管ステントを除去してもらいに
行ったら、ストレッチャーで手術室に運ばれ、
麻酔無で抜いてもらいました。たったの数秒の施術です。
で、お会計をしたら、施術代は無料だけれど、教授報酬で200リラ(4,000円)を
支払いました。
さて、今年の始めだったかな?
日本の生命保険の入院手術証明書を記入してもらおうと
診察時にお時間があるときにとお願いしたら、主治医は二つ返事で承諾し、
その後、何やら書いている途中で、アシスタント医師を呼びつけ、彼に任せることとなりました。
そして、私はアシスタント医師の部屋へ行き、腰掛けて待っていると、
外にいた患者が入ってきて、自分はずっと待っているんだけれど
どうなっているのだと少し怒り口調でアシスタント医師を責め、
彼は、自分は彼女(私のこと)へ
渡す資料も記入しないといけないし、仕事がたくさんあるのだと
若干パニック気味になっていました。
今回も生命保険の入院手術証明書を記入してもらわないと
いけないのですが、憂鬱です。
ケントも母ちゃんに負けじと病院にご縁ありすぎです。
美人獣医さんに包帯巻いてもらってご満悦なケント。