米作り奮闘記 高齢舎(田中ファーム)

還暦を迎え、ラストチャレンジは米作りです。孤軍奮闘、手探りの米作りは、どうなるでしょうか。

精米

2013年10月04日 | 稲作
豊留の15アールの田んぼから、840キロの籾を収穫出来ました。

鹿児島県の作柄概況では、10アール当たり予想収量は507キロなので、かなり良い結果でした。

さっそく、精米所に持ち込んで白米にしました。

近くには米太郎というコイン精米機が有りますが、初めての精米は精米所と決めていたのです。

「良くできてるよ」精米所の親父さんからお墨付きです。「ちょっと、粒がそろってないけどね」痛い評価ももらいました。

精米機からキラキラの白米が出て来るのを見ていると、しみじみと達成感を感じます。

寒い時期からの苦労が、一気に吹き飛んだ気分です。

上名地区にある古びた精米所は、84歳の親父さんが半世紀続けています。

屋内には、昔の精米機の残骸が残っています。

古びた精米所ですが、見た目より繁盛していて、かなり遠方からもお客さんが精米に来るのだそうです。



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