米作り奮闘記 高齢舎(田中ファーム)

還暦を迎え、ラストチャレンジは米作りです。孤軍奮闘、手探りの米作りは、どうなるでしょうか。

育苗及び水稲初期管理講習会に参加しました

2014年04月25日 | 稲作
ゴールデンウィーク直前、自治会の回覧板に『育稲及び水稲初期管理講習会の開催』の案内が有りました。

4月24、25日に姶良市内の4会場で開催されました。出かけたのは、25日午前9:30分からの漆地区『蒲生生活改善センター』でした。

R463は蒲生と祁答院を結ぶ道路ですが、これまで『蒲生カントリークラブ』より先には行ったことが有りません。

谷間を縫うようにくねくねとした道路は、整備が進んでいないので旧道のまま狭い箇所が有りました。

『落石注意』の標識が目に付く道路をどんどん走ると忽然と『漆』が有りました。小さな集落と田んぼだけののどかな地域でした。

会場の『蒲生生活改善センター』は、地域の公民館風の建物です。なんと講習会は前庭にしゃがみこんで、かなりノンビリした雰囲気だったのでビックリです。

姶良市役所農林水産部農政課の方が資料を配布、基本的な育苗や農薬の取り扱い方などを丁寧に指導してくれました。

参加したのは、長年米作りをして来た高齢の村人たちです。説明を熱心に聴いていましたが、経験豊富な人ばかりなので、農薬の『価格』が一番気になる様子でした。


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