米作り奮闘記 高齢舎(田中ファーム)

還暦を迎え、ラストチャレンジは米作りです。孤軍奮闘、手探りの米作りは、どうなるでしょうか。

K邸の剪定とビワの袋かけをしました

2013年03月30日 | 風景
 叔父が庭師を営んでいます。職人さんを使ったりしていますが、人手が足りない時に駆り出される事があります。そのため、松の剪定以外はひと通りの作業が出来るようになりました。数件だけど家の近くの依頼は、独りで剪定作業をこなしています。
 K邸は近くに建つ住宅ですが、高齢の持ち主さんは鹿児島市に住んでいて、家の管理を頼まれています。ご自分も掃除などで時々訪れていますが、剪定まで手が回らないそうです。高い樹木も無くて本数も少ないので、半日あれば終わります
 今回はビワの袋かけも頼まれました。鹿児島市の家から移したビワの木が3㍍位に育っています。ビワは傷つきやすいので、丁寧に袋かけをしたところ全部で88袋になりました。収穫は梅雨前でしょうか、種が大きくて独特の香りがビワの特徴です。
 袋かけも済んだ頃、お隣の家から一ツ葉の剪定を頼まれました。バッサリ刈って欲しいとのことだったので、注文通りに仕上げると、とても喜んでいました。一本だけでしたが、ご主人との思い出が有るので、手が掛かるけど切り倒すのは忍びないと話してくれました。
 剪定は樹木の床屋さん?K邸もかなりサッパリとなりました。ビワの木は、かけた袋が花が咲いているように見えました。