いよいよ、トマトのポット苗が大きく育ってきました。姶良は朝から小雨が降っていたのですが、お昼頃には止んでくれたので、トマトハウスの土づくりをする事にします。石灰、888、油粕、鶏糞、牛ふんを準備して作業に取りかかりました。今日は春分の日、管理機で固くなった土を起こし始めると、学校が休みの小学校1年生の孫が興味を持ったらしく何かと手伝おうとします。管理機を押したがるので、やらしてみたらそこそこの出来映えでした。目が離せないのが難です。おだてて肥料も巻いてもらいました。身長120センチ、体重26キロ、まだ体力は期待できませんが、ヨィショヨィショと頑張ってくれました。もしかしたら、農業の後継者になってくれるかもしれないと一瞬思っていました。土をかき混ぜ、今度は支柱を立てます。孫がメジャーで計って40センチ間隔で長い竹に印しを付けてくれました。任せて見ていると、4タス4ハとか、12ニ4ヲタストとか独り事を言いながら、たっぷり時間をかけて出来上がりました。古いマルチで周りを覆って乾燥を防ぎます。あっという間に5時のチャイムが鳴っていました。トマトのポット苗も今日は届かないことが判ったので作業終了です。