米作り奮闘記 高齢舎(田中ファーム)

還暦を迎え、ラストチャレンジは米作りです。孤軍奮闘、手探りの米作りは、どうなるでしょうか。

夏休み ファミリー旅行 志布志-日南-阿蘇を巡る2泊3日の旅 その2

2013年08月11日 | 旅行
旅程(8月5日ー7日) 自宅(8:30頃発)ーR10ーR63ーR220ー大黒いるかランド(10:30頃)ーR220ーR28ーホテルジェイズ日南リゾート(1泊目)ーR220ー鵜戸神宮ー青島ーR10ーR218ーR325ーR265ー休暇村南阿蘇(2泊目)ーR265ーR57ー仙酔峡道路ー仙酔峡ロープウェイーR57ー九州自動車道ー自宅(18:00頃着)

旅行2日目、「ホテルジェイズ日南リゾート」の朝は快晴、朝食は7:00からなのでオープンと同時にレストランに入りました。

ホテルジェイズは高台に建っているので、朝もやが遥か下の方を漂っていました。

併設のゴルフ場では、グリーンの芝刈りが始まっていました。姶良からは少し遠いけど、今度はゴルフで訪れてみたい所です。

8:00にはホテルの方に見送られて出発、鵜戸神宮をナビにセットしました。

鵜戸神宮に到着してみると早い時間なので駐車場は空っぽ、お土産屋さんも開店の準備をしていました。

ここを訪れるのは小学校の遠足以来ですが、懐かしい記憶通りの佇まいでした。

誰もいない静かな砂利道の参道を、RIO君がワザと音を立てながら歩いて行きます。

「桜門」をくぐって一番奥、断崖の海岸には奇岩「亀石」があります。参拝を済ましてから、RIO君とお目当ての「運玉投げ」に挑戦しました。

それぞれ、一個ずつ亀石の窪みに入ったのは偶然でしょうか。RIO君は大喜びしていました。

引き返す頃には、観光客が次々に訪れて来ました。

2番目に立ち寄ったのは「青島」、宮崎県の代表的な観光地です。ピローの自生地で「鬼の洗濯板」という石畳が周りを囲っています。

始めて見たRIO君が「洗濯板って何?」聞くのですが、実物を見ないと判りそうもないみたいです。

姶良ほど湿気は無いけど、天気が良すぎて照り返しも凄いので、しばらく遊んで退散する事にしました。記念に、洗濯板の石のかけらを拾って持ち帰ります。

これから阿蘇国立公園にある「休暇村南阿蘇」を目指しますが、ナビが九州自動車道のえびのJCT廻りを表示するので、清武JCTから東九州自動車道に入り宮崎県を縦走する事にしました。

阿蘇までの道程りは200km超、何時間かかるか判りませんが、それでも延岡まで東九州自動車道がかなりの区間延びているのでスムーズに走って行きました。

R218からR325へ、「高千穂峡」には立ち寄らず、「トンネルの駅」でひと休みしました。

未完成の鉄道に造られたトンネルを利用した、焼酎の貯蔵庫があります。

全長1,115m、トンネル内の温度は20°で、焼酎の樽がずっと奥の方まで並んでいます。

中に入るとひんやりとして外に出たくなくなるくらい気持ちいい場所でした。4:30頃、2日目の宿泊先「休暇村南阿蘇」に到着しました。フロントの話では今夜は満室だそうです。駐車場には各地のナンバープレートを付けた車がギッシリ止まっていました。

RIO君は、熊本県の人気者ゆるキャラの「クマモン」と記念撮影、明日は後ろに見える阿蘇火山に登ります。

夕食は7:00からなので、RIO君と自然遊歩道を散策してみました。

オートキャンプ場でフリスビーをしている家族がいたので、RIO君が挨拶したら「一緒にどうですか?」と遊んでくれました。

空席待ちの列が延びて大混雑のバイキングでしたが、お腹いっぱいになるまで料理を美味しくいただきました。

暗くなってから、フロント前で輪投げなどイベントが有りました。RIO君も、たくさんの子供たちに混じって遊んでいました。

花火もしたのですが、フロントの方が水を入れたバケツを用意してくれました。

子供連れには、気の利いた嬉しいサービスでした。











夏休み ファミリー旅行 志布志-日南-阿蘇を巡る2泊3日の旅 その3

2013年08月11日 | 旅行
旅程(8月5日ー7日) 自宅(8:30頃発)ーR10ーR63ーR220ー大黒いるかランド(10:30頃)ーR220ーR28ーホテルジェイズ日南リゾート(1泊目)ーR220ー鵜戸神宮ー青島ーR10ーR218ーR325ーR265ー休暇村南阿蘇(2泊目)ーR265ーR57ー仙酔峡道路ー仙酔峡ロープウェイーR57ー九州自動車道ー自宅(18:00頃着)

姶良から「休暇村南阿蘇」までの走行距離は、約400kmになっていました。ファミリー旅行は、いよいよ最終日です。

高原の朝は、野鳥のさえずりで目覚めました。山の天気は変わりやすいので、曇りがちの空模様が少し心配です。

R265からR57、仙酔峡からロープウェイで阿蘇山「中岳火口」に行くつもりでしたが、フロントの方から西登山道を教えてもらいました。

急坂をドンドン走ると、阿蘇の外輪山の下に広がる風景がパノラマのように見えます。RIO君が「わー、凄い」と喜んでいました。

ロープウェイ乗り場でRIO君を見送って、車で山頂まで登りました。

本日のメインイベント、みんなで恐々噴火口を覗きました。危険な火山ガスは、風向きが逆方向だったので心配ありません。

RIO君は、避難所に入ったり、溶岩のかけらを拾ったり、大きな石を積んだりして遊んでいました。駐車場に戻る頃、雲が低く立ちこめて辺りが真っ白くなってました。

山から降りる途中、放牧の牛がいたので道路脇に車を止めて遊びました。草をちぎって牛の鼻先に差し出すと食べてくれました。

「草千里」も深いガスの中でしたが、RIO君は「阿蘇草千里乗馬クラブ」で乗馬に初挑戦しました。多分怖かったのでしょう、数分間の間大きな馬の背中で固まっていました。

次は、「阿蘇ファームランド」。2日目の宿泊を計画していたのですが、満室だったので諦めた所です。

RIO君は、施設内の「まなびのもり」で色んな動物たちと触れ合いをして楽しんでいました。モルモットが気に入ったようで、有料の餌を全部食べさせていました。

楽しい時間は過ぎるのが早いもの、お昼近くになったので阿蘇を離れることにしました。

車中のRIO君は遊び疲れて夢の中、R57からR3に出て川尻バイパス沿いの焼肉店「彩炉」で遅いお昼ご飯を食べました。

目覚めたばかりのRIO君は、焼肉じゃなくてキッズうどんとおにぎりをオーダー。完食して「とても美味しかったよ。また食べに来よう」と大満足でした。

松橋インターから加治木インターまで、睡魔と格闘しながらドライブして5:30頃、自宅に帰り着きました。走行距離は620km、ファミリー旅行は無事に終わりました。





夏休みファミリー旅行のスケジュール

2013年08月02日 | 旅行
孫のRIO君(小学校2年生)が、夏休みの旅行を楽しみにしています。

一学期を休まなかったので、1年生からの無休記録を更新中です。

春休みに広島までのバスツアーに出かけましたが、今回は、2泊3日のドライブ旅行を計画しました。

父母は不参加とのことで、メンバーは孫と妻と私の3人です。

旅程(8月5日ー7日)

自宅(8:30頃発)ーR10ーR63ーR220ー大黒いるかランドーR220ーR28ーホテルジェイズ日南リゾート(1泊目、温水プール)ー谷之城トンネルーR220ー鵜戸神宮ー青島ーR10ーR218ーR325ーR265ー休暇村南阿蘇(2泊目)ーR265ーR57ー仙酔峡道路ー仙酔峡ロープウェイーR57ー九州自動車道ー自宅(18:00頃着)

ホテルジェイズ日南リゾートの食事はバイキング、宿泊20,250円、プール300円。休暇村南阿蘇の食事もバイキング、宿泊代21,590円と、この時期にしてはかなりリーズナブルに収まった。

しかし、移動距離が長くかなりハードな行程となったが、RIO君は喜んでくれるでしょうか。


【九州新幹線でいく!】ズバッと宮島・厳島神社と錦帯橋・津和野・広島2日間

2013年04月05日 | 旅行
 とても長いタイトルのツアーだけど、参加を決めたキーワードは『九州新幹線』でした。もうすぐ小学校2年生に進級する孫は、これまで一度も新幹線に乗ったことが無かったのです。身内びいきですが、1年生の時に1日も休まないで学校へ通ったとても感心な孫なので、ご褒美として新幹線の旅をプレゼントしました。

 2日間のツアーは、TV番組「ズバッと!鹿児島」でも紹介されたりしたので人気があります。博多まで新幹線で行き、そこからはバスで山口県、広島県の観光地と名産地巡りをして、リーガロイヤルホテル広島に宿泊。折り返しもバスで各地を巡り、博多から新幹線で中央駅まで帰るツアープランです。

 新幹線、ハイクラスのホテル、森英恵さんがデザインした可愛いピンク色の観光バス、旅行代金もかなり押さえられていて魅力いっぱいでしたが、700kmを越える長距離を、バスで移動するのは体力的にかなりのハードスケジュールです。それでも、孫が「綺麗」と言っていたバスガイドさんが精一杯盛り上げて案内してくれたし、添乗員さんには感心するくらい細かく気配りしてもらい、丁寧なドライブをする運転手さんだったので、ストレス無く旅行が出来ました。

 旅行のメンバーはいつもと同じで、父母、孫、妻、私の5人です。お天気は曇り、気温は8゜で少し肌寒さを感じます。6:30過ぎに姶良を出発、集合場所の鹿児島中央駅には7:00くらいに到着しました。7:40の集合時間まではたっぷり余裕がありました。お茶などを買い揃えて待っていると、初めて出会うツアーの参加者が少しずつ集まってきました。

 今回のツアー参加者総勢47名は、観光バスの定員ギリギリの大所帯です。全員そろったところで、旅行社の若い添乗員さんが丁寧に挨拶して、旅行の説明や手続きを済ませました。だんだんと出発時刻が迫ってきたので、添乗員さんに促されて皆で改札口へ向かいました。孫は少し緊張しているのでしょうか、改札で子供が通過するときに”ピピピ“と鳴る音に驚いていました。

 鹿児島中央駅8:07発「さくら544号」が、孫が生まれて初めて乗る新幹線です。JR九州全線開通2周年で導入された新型車両の700系は、淡いブルーのカラーリングでロングノーズのお洒落なデザインです。出発間際のあわただしさの中で、先頭車両まで行って写真に納めたのですが、孫はここでも少し照れた様子を見せていました。

 孫が初めて乗った新幹線は、幾つもあるトンネルを通過していつの間にか博多駅に到着。新大阪までの便なので、添乗員さんは汗だくで点呼を取りますが、なぜか人数が揃いません。何となく降りているとは思うのですが、どこにいるのでしょうか?添乗員さんは改札の方を見に行きました。やっと全員が揃い、改札を出てゾロゾロと駅のコンコースを進みました。通行人が多い時間なので周りの目が気になるけど団体旅行の宿命、知らない顔をして流れに身を任せました。

 ここからはバスツアーになるのですが、ターミナルには観光バスがいっぱいです。鹿児島中央駅とは規模が違うなと感じました。孫が「ねぇねぇ、どれに乗るの」と聞いてきました。せっかくだから大きなリムジンバスだったらいいなと思ったのですが、案内されたのはよく見かけるような観光バスでした。でもこのバスはサプライズ、なんと森英恵さんがデザインしたバスでした。小さくてもがんばって走る可愛いバスが気に入ったらしく、孫は「ピンク色に塗った機関車トーマスみたいだね」と言いました。孫は、何度もバスを乗り降りしながら観光地巡りをしているうちに、だんだんと旅行の雰囲気にも慣れてきた様子で、ガイドさんのツアーフラッグを持つと、高く掲げて大人たちの先頭を歩いたり、お喋りをしながら集団行動を楽しんでいました。

 今夜泊まるのは広島の中心地にある、リーガロイヤルホテル広島です。ここも鹿児島には見られない地上35階建で、高さは150m、客室数486室という大きなホテルでした。夕朝食バイキングでしたが、上品な味付けでとても美味しくいただきました。大浴場が無いと知らされて、父母がガッカリしていました。慣れないホテルスタイルのルームバスで悪戦苦闘していたので、年寄りには温泉旅行が一番かなと思いました。

 2日目は、汗ばむくらいの快晴に恵まれました。明日からは天気が崩れる予報ですが、旅行はお天気が良ければほぼ成功です。バスは、7:50出発です。朝食も食べなきゃいけないので大急ぎで身支度をしてエレベーターから降りようとしたら、ジミー大西さんとバッタリです。とっさに「ジミーちゃん」と声をかけたら、「ハイッ」と、返答していただきました。もちろん初対面でしたが、まるでTVの中のようなシーンです。朝食のレストランでも彼を見かけたという話が聞こえてきました。

 バスのシートに長い時間座ったままでいると、膝や腰が悲鳴をあげて来ます。車中ではガイドさんが、おもしろおかしく語って気を紛らわしてくれました。18歳と自己紹介したのに、焼酎に詳しくお酒の話もするので気になっていましたが、降りる間際に?歳だと暴露しました。全員が大爆笑です。女子の嘘は憎めないなと思いました。

 孫は、立ち寄った先々ではしゃぎ過ぎてしまい若干疲れ気味の様子でしたが、 JR博多駅20:07発「さくら571号」がホームに入ると、 満足げに新幹線に乗り込んでいました。 親切に孫に付き合ってくださったツアーの皆さん、本当にありがとうございます。

【九州新幹線で行く!】ズバッと宮島・厳島神社と錦帯橋・津和野・広島2日間のフォト

ファミリー旅行の予約をしました。

2013年03月13日 | 旅行
 4月の初旬にファミリー旅行が決まりました。小学校1年生の孫は開通当時に中央駅の新幹線ホームに、真新しい800系が到着するのを見に行きましたが、これまで新幹線に乗ったことが有りません。そこで今回は「往復九州新幹線、春のベストシーズンに行く!!ズバッと!宮島・厳島神社と錦帯橋・津和野・広島」というながーいタイトルのツアーを予約しました。 JR九州新幹線は全線開業して2周年になり、新型車両も導入されているそうです。これは孫だけじゃなくて大人も楽しみですね。
 恒例となっている小旅行ですが、1月はグリーンランド熊本に行きました。いつも1泊2日のフリープランで年に5、6回のペースで出かけます。メンバーは義父、義母、嫁、孫と私の5人。お手頃価格の宿を見つけてドライブ旅行をしています。観光はほどほどで、もっぱら季節ごとの美味しい食事を堪能し、土地土地の温泉巡りをしています。ルート沿いにある道の駅には必ず立ち寄って休憩しています。
 ツアー旅行をするのは今回が2回目。新幹線と団体旅行を楽しんでこようと思っています。