米作り奮闘記 高齢舎(田中ファーム)

還暦を迎え、ラストチャレンジは米作りです。孤軍奮闘、手探りの米作りは、どうなるでしょうか。

トマトの変顔

2014年05月05日 | 畑仕事
先日は、足組した人参が穫れましたが、今度は変顔のトマトが見つかりました。

ハウスで栽培中のトマトは生育も順調で、果実が大きくなってきました。

その中に、虫食いにあったトマトが有りました。

変顔に見えるので、人参と並べてみました。頭がトマト、腰から下が人参です。

トマトのハウス栽培

2014年04月14日 | 畑仕事
ハウスに植え付けたトマトが実を付けました。

ミニトマトは、小さな黄色い花を付けています。

トマトの栽培は、脇芽を忠実に採らないと大変なことになります。

一本立ちで育てようと思っていたのに、何本かが脇芽も大きくなってしまいました。

ゴーヤの棚

2014年04月09日 | 畑仕事
久々の、農作業の話題です。

スチールの円柱を使って、ゴーヤの棚を作りました。サイズは12mx4mです。

例年通りだと孟宗竹を使うのですが、一年限りで毎年組み立てなくてはいけません。

ペンキを塗って錆び対策も万全、常設の棚が出来ました。




ジャガイモの植え付け

2014年03月21日 | 畑仕事
石谷にある畑で、ジャガイモの植え付けをしました。

男爵、メークイーン、ニシユタカ、シンシアの4種、約20キロを植え付けました。

男爵 粉質が強いため、ホ クホクした食感に仕上がるのでジャガバターでお馴染みのベークドポテトやフライドポテト、茹でて潰してポ テトサラダやコロッケなどに適しています。逆に煮ると崩れやすいので注意が必要です。

メークイン 男爵よ りは粘質で煮崩れしにくいタイプです。とは言っても煮崩れしない訳ではなく、強い火力でイモが踊るような煮方をしてしまうと崩れてしまうので注意してください。静かにじっくりと味を染み込ませるおでんネタとしては適しています。

下茹でしても輪切りにした時に崩れにくいので、グラタンなどにも使いやすく舌触りも滑らかで美味しく仕上がります。

逆に、ホクホク感という意味では男爵より劣るので粉フキイモやコロッケにはあまり適していません。また、揚げ物は糖分が多いため色付きしやすく適しません。

シンシア 肉色は淡い黄色。くせがなく、煮くずれしにくく、味がしみやすいので、おでんに入れたり、煮物にしたり、どんな料理でもおいしく出来ます。変色も少ないです。

ニシユタカ 肉色は淡い黄色で肉質は硬いです。昔食べたような、懐かしい味がします。ジャガイモ特有の香り、味がしま す。特にじゃがバ ターで食べるとよくわかります。あ まり好みじゃない方は煮物がおすすめです。

ジャガイモの収穫は90日後ぐらいと早めですが、芽かきや害虫対策などの管理作業が残っています。

錦江ファーム溝辺農場

2014年03月18日 | 畑仕事
牛ふんを分けてもらっている『錦江ファーム溝辺農場』は、溝辺の競輪場外車券売り場・サテライトみぞべの近くに有ります。

広大な牛舎で、1000頭以上の牛を育てているそうです。沢山の牛をみて気付いたのですが、それぞれの髪型が違うようです。

牛ふんの処理施設も大きくて、牛ふんのかくはん機が無人で動いていました。

熟成途中の牛ふんは熱を持つので、白く湯気が立っていました。作業用のショベルカーも特大でした。

牛ふん

2014年03月18日 | 畑仕事
『牛ふん』は、20キロ入り300円台で購入できます。

年間ではかなりの量を使うので、経費削減のために2トントラックで購入しています。

荷台に山盛りの牛ふんは4000円ポッキリ、醗酵が進んだ完熟牛ふんなので重宝しています。



クボタ ZK1-70

2014年03月18日 | 畑仕事
住吉の田んぼに出掛けたら、農友の『親父さん』に久しぶりに会いました。

最近、手に入れたというクボタの耕運機『ZK1』で、ジャガイモを植え付ける畑を耕していました。

エンジン始動は、クランク式でした。トーキー映画で見た記憶が、よみがえってきました。




パイプハウス

2014年03月13日 | 畑仕事
春の嵐が過ぎ去って、トマト栽培の時期になりました。

トマト栽培の2年目は、トマトの苗を昨年の2倍、30本に増やします。そこでパイプハウスも組立なおしてバージョンアップしました。間口410m、奥行き790m、高さ210mで、昨年の約2倍のサイズになりました。

と言っても、全てリサイクル品のパイプなのでサイズも不揃いです。金切りノコでパイプをカットし、つなぎ合わせて組み立てました。

絶対的にパイプの本数が足りないので、やや強度の不安が残るけど何とか夕暮れ時には出来上がりました。

トマトが色づいています

2013年05月18日 | 畑仕事
アプローチ練習場をつぶして作ったビニールハウスのトマトが、少しずつ色づいて来ました。

一個だけいい色になっていたので、収穫してみました。9cmサイズで、夕飯で試食しようと思います。

隣のキュウリ棚では、小さなキュウリがすくすくと育っています。

スイカは、ツルが1m位伸びて花が咲き始めました。

このまま順調に行けば、収穫が楽しみです。

ブロッコリーの花に蜜蜂がブンブン

2013年03月31日 | 畑仕事
 春野菜の準備をしようとしばらくぶりに畑に出かけました。収穫の終わったブロッコリーに薄い黄色の花がいっぱい咲いていました。少なくなったと言われている蜜蜂がブンブン飛び回っていました。隣の長ネギにはネギ坊主が出てきてしまいました。どちらも処分するしかありません。
 ブロッコリーの茎は5-6センチの太さに育っているので刈り取るのは大変です。根っこの茶色の部分の少し上を、足で踏みつけるとパキッと音がして割合簡単に刈れます。刈り取ったブロッコリーを一輪車に積み上げたら、まるで花屋さんのワゴンみたいに綺麗でした。蜜蜂はここでもブンブン飛び回っていました。
 マルチを丁寧に剥がして、長ネギに取りかかりました。はじめは引っこ抜いていたのですが、しっかり地面に根を下ろした長ネギは骨が折れました。途中で止めてトラクターで鋤くことにしました。雑草も一緒に鋤いてしまったので、3回通ってもゴロゴロしたままでした。やっぱり全部引っこ抜いてから耕せば良かったなぁとちょっぴり後悔しました。
 トラクターを転がして帰り道で、養蜂箱が沢山置いてある場所を見つけました。あのブロッコリーの花から蜜を集めていた蜂たちは、ここから飛んで来ていたようです。写真ではよく見えないけど、数え切れない蜜蜂が養蜂箱の周りを飛び回っていました。

裏の畑を耕しました

2013年03月29日 | 畑仕事
 ブロッコリーや、キャベツを収穫した裏の畑を耕しました。村の目抜き道路沿いなので、雑草が生い茂っているのがずっと気になっていました。8畝くらいの広くはない畑ですが、伸び盛りの雑草は刈払機にまとわりついてきます。かなりてこずってしまいました。刈り取った草を、軽トラの荷台いっぱいに積み込んで山まで捨てに行きました。これまでは、畑で燃やしていましたが、畑の周りに人家が増えたり、地球環境の悪化が心配なので止めました。帰ってから、トラクターで耕してすっかりきれいになりました。
 この畑にはニラを植え付ける予定です。耕した畑に一畝残っているのが、数年植えっぱなしだったニラです。一株が4,50センチになってしまいました。これを株分けして植え付けるのです。肥料を施しマルチを張って、3株ずつ15センチ間隔に植えます。ニラは、年に3回くらい収穫できます。キュッとしっかりしたニラが育ちますように!!◇トラックに草を積みました。手前は自作の無人販売所、今は竹ノ子がすぐに売り切れになります

トマトの苗を植え替えました

2013年03月27日 | 畑仕事
 3月も残り僅かになって、寒さが和らいできました。霜の心配もしないでよくなりそうです。友人のハウスから、トマトのポット苗が届いたので植え替えをしました。苗は全部で16本、黄色い花が咲いて6・70センチくらいの大きさになっていました。義母が支柱にくくりつけてくれました。収穫まで追肥などの手入れをして、育てていこうと思っています。

孫と一緒にトマト栽培にチャレンジ

2013年03月20日 | 畑仕事
 いよいよ、トマトのポット苗が大きく育ってきました。姶良は朝から小雨が降っていたのですが、お昼頃には止んでくれたので、トマトハウスの土づくりをする事にします。石灰、888、油粕、鶏糞、牛ふんを準備して作業に取りかかりました。今日は春分の日、管理機で固くなった土を起こし始めると、学校が休みの小学校1年生の孫が興味を持ったらしく何かと手伝おうとします。管理機を押したがるので、やらしてみたらそこそこの出来映えでした。目が離せないのが難です。おだてて肥料も巻いてもらいました。身長120センチ、体重26キロ、まだ体力は期待できませんが、ヨィショヨィショと頑張ってくれました。もしかしたら、農業の後継者になってくれるかもしれないと一瞬思っていました。土をかき混ぜ、今度は支柱を立てます。孫がメジャーで計って40センチ間隔で長い竹に印しを付けてくれました。任せて見ていると、4タス4ハとか、12ニ4ヲタストとか独り事を言いながら、たっぷり時間をかけて出来上がりました。古いマルチで周りを覆って乾燥を防ぎます。あっという間に5時のチャイムが鳴っていました。トマトのポット苗も今日は届かないことが判ったので作業終了です。