甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

結城神社のしだれ梅

2022年03月17日 21時07分22秒 | 三重・熊野さんぽ
 もう盛りは過ぎています、という注釈つきではあったけれど、盛りの時に来られなかったのは自分のせいだし、まあ、今こうしてここにお参りしてるんだから、盛りは過ぎてても見せてもらおうと中に入りました。 結城宗広さんという方がいました。建武の親政の頃です。元弘三年・1333年に大塔宮さんの令旨(りょうじ)をもらって、新田義貞さんと一緒に鎌倉幕府を攻め滅ぼしたそうです。その時は65歳だったそうです。 そんな . . . 本文を読む

金[金・銀・鉄]のことば 自然62

2022年03月16日 19時56分09秒 | 自然とことば
◆ 金のことば[金・銀・鉄]というのがあるのかどうか、とにかく金属系のことばです。1【いぶし(      )】……表面が地味なのに、内面には奥深い魅力や実力を備えた状態。→〇という物質は、空気中では酸化しないそうです。そうなのかもしれない。けれども、硫黄・硫化水素にふれると硫化〇になるそうで、金に次ぐ貴金属とされ、貨幣や工芸品に利用される。そういう価値のあるも . . . 本文を読む

高輪築堤と紀元節

2022年03月15日 21時13分51秒 | 鉄道のこと
 この借りてきた画像は、1881・M14の高輪築堤を走る鉄道の風景のようです。もっと前にもいろいろ画像はありますが、乾いた感じの鉄道風景がよかったから、これを借りてきました。 有名なのは、三代目の歌川広重さんの錦絵なんだそうです。大きい絵なのかどうなのか、写真でしか見たことがないので大きさは分かりません。でも、当時の雰囲気を伝えるために、三代目は頑張って描いたと思われます。 そして、「汽笛一斉新橋 . . . 本文を読む

アウトリーチ、伴走型支援

2022年03月14日 20時35分24秒 | ことば見つけた!
 3月9日の朝日新聞の夕刊に、兼松左知子さんという方のことばが載っていて、メモしなくちゃと取っておきました。 兼松さんは、元婦人相談員という肩書がついています。昨年の12月7日に96歳で亡くなったそうです。 女性を支援するお仕事って、いったいどうしてそういう仕事を始めたんでしょう? 原点は、敗戦直後の旧満州(中国東北部)での体験だ。旧ソ連の戦車隊が侵入し、日本人女性への性暴力が横行した。当時20歳 . . . 本文を読む

Splendor in the Grass 1961

2022年03月13日 11時02分37秒 | だいたい映画、ときどきテレビ
 前にも『草原の輝き』のこと、書いたかもしれません。でも、今改めて書きたい気分です。だから、ネットからナタリー・ウッドさんの画像をお借りしてきました。彼女が亡くなってからもう41年が経過しています。そして、彼女の代表作の『ウエスト・サイド・ストーリー』がS・スピルバーグさんによって再映画化されています。 だから、というわけではないけど、書くことにします。(本当は、タルコフスキーさんの映画の中の詩に . . . 本文を読む

ナロードニキの失敗から次へ!

2022年03月12日 21時38分13秒 | 空を見上げて
 ナロードニキ(露: народники)は、1860年代及び70年代にロシアで活動した社会運動家の総称。農民の啓蒙と革命運動への組織化により帝政を打倒し、自由な農村共同体を基礎にした新社会建設を目指した[1]。彼らの活動はナロードニキ運動(ロシア語: народничество)として知られた。ナロードとは農民に代表される一般民衆を意味し[1]、ロシア語の表現 "Хождение в . . . 本文を読む

まだ22時過ぎたところなのに

2022年03月11日 22時06分54秒 | ザンネン日記・身辺雑記
 まだ22時を過ぎたところなのに、もうクスリ(小青竜湯)のんで寝たい気分です。 どうしてこう、カラダがだるい感じなんでしょう? そりゃ、いつもの通りにお酒飲んで、金曜だから調子に乗って飲み過ぎたというのもあるんでしょう。 シャツいちでパソコンに向かってますけど、ハナ水かんで、目をいたわってしながらで、しかもパソコンは目覚めたばかりらしくてボンヤリしているようです。 お酒と、外に出て花粉を浴びて、「 . . . 本文を読む

菊池貫平に学ぶ

2022年03月10日 21時14分11秒 | 本読んであれこれ
 井出孫六さんの『峠の廃道』(1995 平凡社ライブラリー)というのを読んでいます。もう半分を越しました。それで、やっとあっと思うところがありました。 今までは、井出さんが長野県の人で、小さい頃から、細い向こうの峠道から最新情報が次から次とやってきた時代の記憶から、かつて明治の初めに、自由民権運動や市民蜂起みたいな直接行動も山の向こうから峠を越えてやってきた。 そのあれこれをいろんな証言をもとにた . . . 本文を読む

みんなのために生きる!

2022年03月09日 20時09分48秒 | 私たちの社会・世界
 今、ふりかえってみて、私は誰のために生きているのか、と問われれば、家族のためと答えます。自分のためが一番というのもつけ加えつつ。 ということは、私は自らのために自らの生を齷齪(あくせく)しているということです。そんなに努力もしていないし、早起きもできなくなっているし、何となくやる気がないようによその人には見えているはずです。もともと脱力系ですからね。でも、私なりにはどんなふうに時間を過ごすか、ど . . . 本文を読む

悲しいのに涙も出ません。

2022年03月08日 20時40分51秒 | 戦争と平和
 とても悲しい気持ちです。でも、涙は出ません。 泣いてちゃいけない気持ちになります。現場にいたら、泣きながら走ったり、誰かの手を引いたり、子どもを抱き起こしたり、誰かに手を引っ張られたりしながら、涙を流しはしてるけど歯を食いしばっているでしょうか。いや、涙は枯れてるかもしれない。水分も足りないでしょう。 避難できない子供病院の子たち、この子らを看護するために、看護師さんたちは治療もできないけれど、 . . . 本文を読む

松島のつづき! 久しぶりですね!

2022年03月07日 21時00分35秒 | 芭蕉さんの旅・おくのほそ道ほか
 もう半年ぶり、それ以上かもしれません。すぐに時間は過ぎてしまうし、芭蕉さんとの距離は一日ボンヤリしていると遠くなってしまいます。 芭蕉さんの松島のつづきを見てみます。 雄島(おしま)が磯(いそ)は地つづきて、海に出(い)でたる島なり。雲居禅師(うんごぜんじ)の別室の跡・坐禅石(ざぜんせき)などあり。 雄島が磯は、陸から地続きになって海に突き出ている島となっています。雲居禅師の別室の跡や座禅石など . . . 本文を読む

ハクチョウの落ち穂拾い

2022年03月06日 10時04分28秒 | トリたちとともに
 山形の酒田の友人が、田んぼのところどころ雪のないあたりで、ハクチョウたちが落ち穂拾いしているよ、とラインで教えてくれました。 そういう光景はよくあるみたいで、ネットでもいろいろと画像があるみたいです。 残念ながら、友人が見ている風景、彼女も写真を撮れてないらしくて、そのことばからイメージをふくらませるしかありませんでした。 でも、前に雪の鳥海山と、秋の鳥海山の写真はもらったことがあるし、自分も2 . . . 本文を読む

民衆・為政者、カネとお金にならないもの

2022年03月05日 08時59分26秒 | 本読んであれこれ
 今、井出孫六さんの「峠の廃道」1995・平凡社ライブラリー を読んでいます。半分くらい読んだでしょうか。 秩父困民党の事件を追いかけていくお話です。井出さんは秩父地方の峠の向こうの長野県の佐久地方に生まれた人のようで、峠の道というのは、意外といろんな情報に触れることのできる場所だったのだ、というところから語り始めています。 かつてその峠をたどって、秩父のあたりから、事件関係者が逃亡してきたのを伝 . . . 本文を読む

天女さま、わたしにできることは……

2022年03月04日 07時54分28秒 | 戦争と平和
 口先ばかりの私ですけど、もう毎日何かしなきゃと落ち着きません。でも、何もできていないし、花粉症も始まりました。 とりあえず、募金を始めます。ユニセフ、赤十字、ピースウインド、国境なき医師団、いろんなところに少しずつやれたらいいかな。 小遣いからほんの少しだけでもしようと思います。 今朝、テレビでニュースを見ていて、中国も真面目にロシアにはたらきかけてもらったら、ロシアも少しは心を動かす? ロシア . . . 本文を読む

電車通勤の朝、奥さんと少し散歩!

2022年03月03日 21時34分05秒 | ザンネン日記・身辺雑記
 今日は電車出勤しました。田舎者の私には、こんなことが珍しいんです。三月に入ったのだから、杉の花粉も飛び始めていますが、無謀にも駅まで歩きました。途中までは朝のウォーキングをする奥さんとも一緒でした。何かしあわせっぽいでしょ! でも、彼女は歩きすぎで足が痛いということでした。なのに自分の習慣だからと彼女は歩くようです。スタスタ歩きはできたのかな……。 途中で奥さんとは違 . . . 本文を読む