『黄色い髪』の解説・児童文学者の上野瞭さんの文章から抜き書きしてみます。物語のことをまとめてくださっています。 夫を亡くし、美容院で生計を立てている史子。娘で中学二年の夏実。小学校六年の春男。『黄色い髪』は、この家族を中心に展開する。夏実の無断早退は、そもそもクラスの中に醸成されている「いじめ」の結果である。最初、いじめられているのは、生まれつき髪の縮れた藤山里子である。夏実は、便所掃除を押しつ . . . 本文を読む
もう何年もかかって読んでる干刈あがたさんの『黄色い髪』(1987→1989朝日文庫)を再び読み始めました。あと数十ページなんだけど、この春で読み終えることができるでしょうか。長い付き合いになっています。 中学生の女の子が不登校・頭髪を黄色に染める・失踪などをするのを母親がどうにかして今までの姿を取り戻させようとするドラマなのだと思って読んでいます。母親サイドで書かれているところと、娘さ . . . 本文を読む