平日の朝、駐車場には数台のクルマが止まっていました。みんなサクラのそばにいるようでした。
ものすごい人気です。
こんなふうにして、観光地は作られ、人は押し寄せ、地域は踏みにじられ、都会の人たちにウンザリさせられていくみたいでした。
朝日に照らされ、先端ではもう花びらが風に舞っていて、それはもうキレイだった。
毛糸の帽子のお姉さんも、スマホでサクラ撮ったようです。今年は、サクラのまわりにいる人たちに、何だか目が行ってしまいます。みんなサクラに心奪われているようでした。そのウットリした姿がおもしろかった。
女の子の二人連れを見かけたり、
小さな子が、訳も分からず、フラフラ歩いてたり、
家族でのんびり眺めてたり、
いろんな人たちがお昼のサクラと向き合ってたり、いろいろでした。
もう、今日はいけないかな。行くんだろうか。夕方にでも行くかな。