
今朝、突然ひらめきました。
「そうだ、下手くそだけど、わがままな書道を始めよう」って。
でも、書道というものではないしなあ。そもそもちゃんと字を書く気はなくて、絵を描いたり、まんが描いたり、そっちをやりたいだけでした。
毎日書道、というタイトルは変だなあ。というか、毎日思いつく短いフレーズを字で書いてみるということをしてみたらどうだ?
つまらないことでも、それを文字にしてみるって、大事なことじゃないの?
そう思いました。でも、そんなにいつも余裕があるわけではないし、難しいんじゃないの? という気もしました。
でも、見切り発車でやってみることにして、カテゴリーは「毎日墨汁」にしました。安い墨汁で、濃淡のない、平べったいものしか書けないと思われますが、技術を追求してみます(イメージは立派な水墨画なんだけど、相変わらず甘いです)。
文字に向かう心も養いたいと思います。「毎日」と書いたけど、「時折」になるかもしれません。でも、文字を書くことは、私の生活の中ではすごく足りないので、心を込めて書きます!
というのに、その最初の文字のいい加減さ! これが私というものですか。ああ、いい加減。アホ・バカ・マヌケ! です。

★ 菅総理の実質「辞任」は、3日の夕方、母に電話をして初めて知りました。そんなに忙しいわけではないけど、ネットニュースなんて見る余裕がありませんでした。
母は喜んでいたけれど、うちの奥さんはウンザリしていました。私は、何だかかわいそうな気がしました。今までずっと矢面に立たされてきて、攻撃対象になりながら、自民党政治を守ってきたのに、たったの1年でその仲間である自民党の人々から協力を拒否されて、仕方なく「辞任」するしかなかったのではないかと思っています。はしごを外されたんです。高い木の上にいるスガさんは、もう飛べないし、仲間を呼んでも誰も来ないし、孤立無援でした。
官房長官の時にもそういうことがあった、とかいうのも聞いたことがあるけれど、誰が自民党政治を動かしているのか、みんながそれぞれ動いているのか、私にはわかりませんけど、自民党の人々の意志の総和が「スガ降ろし」だったわけですね。
自民党の誰が、このコロナの嵐をうまくコントロールできたというのでしょう。PCR検査を充実させろ! オリンピックは中止だ! 憲法になくても、とにかく人の流れを止めさせろ! 酸素が必要な人がいるのなら、供給できて医療体制の整った人たちを収容できる臨時的な施設を各地に設置せよ!
そんなの、誰が考えても必要なのに、それをやらないのが自民党政治でしたっけ。わけのわからないGo-To政策なんて、そんなことを考える人がいるんですから、恐ろしい。人を採用せずにすべては臨時職員・低賃金労働契約で人件費を抑制せよ。その他、たくさん自民党政策はコロナで火事場泥棒的なことを考えたんでしょうか。
ウヤムヤにさせたこと、官僚たちをモノが言えなくさせたこと(これは民主党政権の時から始まってたそうです)、政治に関していえば、後から後から、こうするべきだったという反省は尽きないです。
でも、未来に向かって行かなきゃいけないわけだから、やむを得ず自宅療養させられていた人々をとにかく助けてもらいたい。何万人も見殺しにしている今のシステムは殺人的だと思います。スガさんに今すぐでも頑張ってもらいたいです。(2021.9.4 5:17am)