甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

犬と猫のことば 自然27

2018年11月16日 22時15分42秒 | 自然とことば

 久しぶりにワンワンで、すぐにニャンニャンですよ!

10【負け犬】……勝負に負けてみじめに引き下がる人。
 【負け犬の(     )吠(ほ)え】……強い相手から引き下がった後に、かげで強がること。

→それが身についたら、残念ながら「負け犬根性」になります。ああ、イヤだなあ。そんなにしてワンコをバカにするのは人間の強がりなのか。いや、たまにそういうやたら内弁慶みたいな犬がいるんだろうなあ。

11【(     )頭狗肉(とうくにく)】……表面だけ立派に見せかけて、実質は伴わないこと。
→お店の看板には、○の頭が飾られていて、○の肉を扱っているように見せかけておいて、実際には犬の肉を売っている。まあ、見かけ倒しは、私たちの社会ではよくあることです。イヌたちの世界はそんなにないと思う。
「狗」は「犬」のことで、権力者の末端の手下を「走狗(そうく)」などといいます。



 さあ、ネコに変わりました!

12【(    )りてきた猫】……普段よりも大人しく、小さくなっている様子。   
→家庭内ではものすごく強気な人なのに、外にいくと大人しくなる人を「内弁慶」といいますが、マイペースな生き物の猫だって、勝手が違うとこうなるのでしょう。

13【猫に(     節)】……好物をそばにおくこと。油断ができないこと。また、あやまちが起きやすい状態にあること。
→昔の猫はこれで「ネコマンマ」にしていました。最近私はしていない。たまに奥さんがオニギリを作ってくれる時にだけ食べられます。

 あれ、昔はこれと味噌とでお茶漬けにして食べてたけど、それを奥さんは「鹿児島茶漬け」とか呼んでたけど、そういうこともあるんだろうか。

14【猫に(       判)】……貴重なもののありがたみが分からないことのたとえ。   
→私たちの生活は、「宝の持ち腐れ」ばかりで、有効に生きているとは言えない。他人から見れば、「豚に○○」「馬の耳に○○」「犬に論語」に陥っている?

15【猫の(     )も借りたい】……忙しくて働く人が足りないこと。   
→仕事(をする人)という意味で「○がこんでいる」「なかなかのやり○だ」「○が回らない」などと言います。招き猫のポーズのポイントになっている体の一部はどこ?

16【猫の(     )】……面積が非常に狭いことのたとえ。「――ほどの土地」
→猫を飼ったことがないので、ピンとは来ないのですが、よくぞここに注目したなあ、と初めてこの言葉を知ったときに感じたものです。[個人的な感想でした。失礼しました。]

17【猫の( )】……本来、安定しているべきはずなのに、コロコロと変わりやすいものをたとえるときに使う。「――打線」
→猫のチャームポイント!




                      
★ 解答 10・遠        11・羊(よう)     12・借
     13・カツオ[鰹]   14・小        15・手   
     16・ひたい[額]   17・目


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