
今までうちの子と2人で映画を見ていました。妻は全然興味が無く、さっさと寝てしまいましたが、私たち父子は映画をみてました。
最後のところで事件が解決するのはいいけれど、JとKに協力してくれた大尉さんが暴力的宇宙人に殺されてしまって、何だかかわいそうな結末になりました。
その直後に、浜辺に止めてあったクルマから出てきた男の子は、なんと殺された大尉さんの息子さんでした。「お父さんはどこ?」とKさん(トミー・リー・ジョーンズ)に訊きます。すべてを察したKさんが男の子の記憶を消す装置をつかって、男の子を慰めます。それがある意味を持ってきます。というわけで、私は少しウルッときました。
どうしてこう、父と子というテーマに私は弱いんでしょうね。もうホロホロしちゃいそうなので、パソコンに向かうことにしました。うちの子と本来であれば「おもしろかったね」とか会話をすればいいのに、もうすぐに2階にあがってパソコンを開いてしまいました。
今回は、タイムスリップがテーマで、よくある懐古ものなのですが、それがまあMIB的な味付けになっていました。
暴力宇宙人が宇宙刑務所から脱獄して、自分が捕まった40年前にタイムスリップをします。そして、自分の左手を失わせたKに復讐しようというのです。
それを知った現代のJ(ウィル・スミス)が、タイムスリップして、Kを助けて暴力宇宙人のボリスをやっつけます。それがちようどアポロ11号が発射される直前で、その発射台を使ってアクションが行われ、無事アポロは歴史通りに打ち上がり、宇宙人の協力によって侵略する宇宙人のシールドも張ることができて、すべてまるくおさまる中で、あまりたいした役ではないと思われた大尉さんが犠牲になる。
どこにでもあるような犠牲者だったのが、実はJさんの実にお父さんで、Kさんはこの時からずっと四十年間Jさんを見守ってきてあけでいたというのを、父の死をタイムスリップすることによって見てしまったJさんは、悲しいやら有り難いやら、複雑な気持ちを抱えて、現代に戻ってくるという映画でした。
私は、単純に感動しました。でも、父の死の上に、KさんとJさんのつながりがあったなんて、何だかできすぎ、作りすぎという気もしてきました。
それでも、やはり感動しました。父と子がテーマになったら、無条件に感動です。
明日、つづきを書くことにします。もう寝ます。なんだかズルイ! と思いつつ寝ることにします。
最後のところで事件が解決するのはいいけれど、JとKに協力してくれた大尉さんが暴力的宇宙人に殺されてしまって、何だかかわいそうな結末になりました。
その直後に、浜辺に止めてあったクルマから出てきた男の子は、なんと殺された大尉さんの息子さんでした。「お父さんはどこ?」とKさん(トミー・リー・ジョーンズ)に訊きます。すべてを察したKさんが男の子の記憶を消す装置をつかって、男の子を慰めます。それがある意味を持ってきます。というわけで、私は少しウルッときました。
どうしてこう、父と子というテーマに私は弱いんでしょうね。もうホロホロしちゃいそうなので、パソコンに向かうことにしました。うちの子と本来であれば「おもしろかったね」とか会話をすればいいのに、もうすぐに2階にあがってパソコンを開いてしまいました。
今回は、タイムスリップがテーマで、よくある懐古ものなのですが、それがまあMIB的な味付けになっていました。
暴力宇宙人が宇宙刑務所から脱獄して、自分が捕まった40年前にタイムスリップをします。そして、自分の左手を失わせたKに復讐しようというのです。
それを知った現代のJ(ウィル・スミス)が、タイムスリップして、Kを助けて暴力宇宙人のボリスをやっつけます。それがちようどアポロ11号が発射される直前で、その発射台を使ってアクションが行われ、無事アポロは歴史通りに打ち上がり、宇宙人の協力によって侵略する宇宙人のシールドも張ることができて、すべてまるくおさまる中で、あまりたいした役ではないと思われた大尉さんが犠牲になる。
どこにでもあるような犠牲者だったのが、実はJさんの実にお父さんで、Kさんはこの時からずっと四十年間Jさんを見守ってきてあけでいたというのを、父の死をタイムスリップすることによって見てしまったJさんは、悲しいやら有り難いやら、複雑な気持ちを抱えて、現代に戻ってくるという映画でした。
私は、単純に感動しました。でも、父の死の上に、KさんとJさんのつながりがあったなんて、何だかできすぎ、作りすぎという気もしてきました。
それでも、やはり感動しました。父と子がテーマになったら、無条件に感動です。
明日、つづきを書くことにします。もう寝ます。なんだかズルイ! と思いつつ寝ることにします。