甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

万博とパチンコ  1970.8.2

2020年09月13日 05時35分16秒 | 父たちの日記やことば

  8.2 日曜 くもり一時雨
 7時40分家に帰る。妻は洗濯をしていた。子どもらも6時、7時と起床したとのことです。

 Aくんと上の子(私)、万国博に行くとのことに話が決まって、行くことになりました。準備をしてあげます。8時過ぎ出発です。下の子も行きたくて仕方がなかったが、僕とパチンコに行くことで話は決着。

 お父さん、小1の子をタバコまみれのパチンコ屋さんに連れて行くなんて、そういうこと、ありだったんですね。何だか時代を感じます。そして、パチンコ屋さんにお父さんを探しに行くの、ドキドキしたけど、かくれんぼみたいで、ほんの少しだけ楽しかったかな。まあ、小さい頃から、タバコの煙には慣れなかったけど……。

 そうでした。Aくんと書かれているのは、鹿児島の親戚のお兄さんでした。たまたま遊びに来てたんでしょう。6つ年上だから、まだ高校生だったはずです。大阪に遊びに来てたんですね。



 10時までは下の子にせかされて仕方がなかった。10時前、妻に足をもんでもらって、さあ、百万ドル(パチンコ屋さん)へ。しかし、下の子に200円分もさせた後、30分くらいで家に帰る。

 横になっていたが、自分ひとりで百万ドル(ふたたびパチンコ屋さん)行ったが、相変らずダメ。体調不十分にてとてもとてもといったところであります。

 14時半家に帰る。下の子は眠っていた。妻と横になることにした。17時ごろ、下の子目覚める。夕食、18時半です。食後横になってテレビを見ていた。21時半ごろ、眠っていた。

 お父さん、夜勤明けで帰ってきて、お父さんのやり方があったと思うんだけど、少し遊び過ぎというのか、真夏のお昼の過ごし方としてどうなんだろう。パチンコ屋さんは涼しかったでしょうか。

 エアコンのない部屋で、3人でお昼寝なんかしてたんですね。


 23時ごろ目覚めると誰もいないので、自分の家の前に出て、Aくんと上の子の帰りを待っているのでした。23時40分頃帰ってきて、一安心というところです。僕は一人で寝ることにした。

 お父さん、疲れてたんですね。せっかくの休みだったのに、ちゃんと寝れてないし、細切れの睡眠でした。しかも、私はなかなか帰ってこなかったらしいです。そんなに遅くまで万博で何をしてたんだろうね。全く記憶がないし、何をしたのか、どこへ行ったのかわかりません。

 ただ、スタンプ帳が残っているだけで、あちらこちら回ってたんだろうな。親戚のお兄さんとふらふらして楽しかったはずです。そんなに帰りが遅かったなんて、知らなかった。夏休み気分だったのかな。



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