せっかくのお休みだから、思う存分に寝たらいいのに、今朝起きたのは四時半くらいだったかな。そこから二度寝をすればいいだけの話だけど、せっかちだから起きてしまった。
まあ、オッサンって、せっかちですね。すごくわかる。本人そのものはどんくさいのに、他者に対してはすぐにカリカリする。今朝の場合、寝れない自分を少し責めて、「もう、こんなだったら起きてしまえ。どうせ、寝れないんだから」とふんぞり返ってるみたい。
どうして穏やかに、「それではあまーい二度寝をしてみましょう!」ということができないかなあ。
「まあ、早起きして、少し疲れたから、横になって本でも読もう」と言った瞬間にグーッと昼寝してしまうあっちの甘さもいいもんですから、今日のお楽しみはそっちかなと……。
目覚めた時には、スズメたちが鳴いていました。あちらこちらの屋根の上で、
「もう起きたよ。お母さん、早くゴハン食べに行こう」という子がいたり、
「まだ、早いからもう少し明るくなるまで待ちなさい」とお母さんが子どもに呼びかけたり、
「久しぶりに朝からいい感じだ。雨雲もなくて、今日は暑いかな」
というお父さんがいたり、
「カラスはまだいないね」
「朝はぼくたちの世界だね」と偉ぶったり、
朝からスズメたちはみんな元気そうでした。
久しぶりに、スズメの声で目が覚めました。スズメの声を聞く余裕があるということなのかな。今まではドヨヨンと五時半には起きてたんですから、自発的に四時半起きだなんて、何だかいい感じ!
今日、奥さんが朝のウォーキングに行くということであれば、靴はいてワンワンとついていきましょう。いつもはサンダルでピタピタ歩いてすぐに疲れてたから、スニーカーでポンポンはねるように歩けば、疲れないかな。
つまらないこと書いてますね。
他にトリたちは見なかった? 聞かなかった? そうですね、イソヒヨちゃんも最近は聞かないなあ。どこに行ったんだろう。山の方にはいるのかな。
ちっともトリたちのこと書いていませんでした。失礼しました。
1 梅雨明けの朝のスズメと朝焼けと
2 三日月は梅雨は休むという話