甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

不覚? 「女子ーズ」見た!

2020年01月14日 22時33分43秒 | はすっぱ好き?

 まんまと奥さんの策略にはめられて(?)、「女子ーズ」(2014)という映画を見てしまいました。

 策略というのは失礼ですね。私のことを思って録画してくれたそうです。では、どういう意図で?

 それはもう、有村架純ちゃんの戦隊ものだったので、「お父さんが好きかと思って」ということでした。まさに好きだったのです。桐谷さんは少し年上だけど、左端の山本美月さん、彼女も積水ハウスのコマーシャルに出ている時から、その横顔は気になってましたし、5人ともみんなかわいらしくて、おうちに帰ってから、お風呂に入るのも忘れて、ずっと見ていました。

 今日のお昼に、NHK-BSでオンエアされてて、それを録画してくれたようです。お休みだった昨日、黒澤明の「椿三十郎」をやってても、「もう、いいや」とやめてしまったのに、女の子たちの戦隊ものは時間も忘れてニコニコ見ているなんて、何というオヤジなんでしょう。ものすごく恥ずかしい。でも、事実、見てしまった。そして、すぐハードディスクから消してしまった。最初っから録画されてたら、ブルーレイに保存したかもしれないですね。でも、まあ、二度と見ないんですけどね。


 5人は、それぞれの日常生活があるようで、みんな普段はバラバラに生活しています。私は途中から見たので、5人がどういういきさつで正義のヒーローになったのかは知りません。そんなのどうだっていい感じもしました。

 左端から順番に、山本美月さんはお金持ちのお嬢さん、藤井美菜さんは服屋さんの店員さん(バイト?)、桐谷美玲さんは、建設会社の営業で、近々ビッグプロジェクトのプレゼンがあるというところでした。高畑充希さんは、学生なのか、短期アルバイトを繰り返している。有村架純ちゃんは、マイナー劇団でパッとしない研修生をやっている。

 緊急の呼び出しウオッチから、指令が入ると、5人は怪人が出現したところに集合して、淡々と敵を倒していきます。とはいうもの、生活がありますので、メンバーがそろわない時もあって、リーダーの桐谷さんは、みんなで戦うことの意義を強調するのですが、彼女自身も、自らのプレゼンの前に、対決を拒否して、他のメンバーを落胆させます。

 かくして女子ーズの団結力は崩れ、強敵が現れても、桐谷さんしかやって来れず、もう一度メンバーをかき集め、みんなの意志を固めるためにも、それぞれの生活するところを訪れ、ふたたび立ち上がり、敵を倒す、そういうお話でした。

 テーマとしては、5人の心が一つになっていくところと、それぞれが自分の普段の生活しているところを見直し、これから個々がどのように生きていくのかを暗示もさせていて、女の子の生きる道・恋・仕事・夢みたいなのをコメディタッチで描いているみたいでした。

 桐谷さんが、大事な場面で、独善的になろうとした時、みんなを生かすには、みんなに活躍の場を与えるようにしなきゃいけないし、仲間を信じないといけない、ということに気づくところがあって、これは少し感動的でした。

 とかなんとか書いちゃって、架純ちゃんの演技でホワホワしてたんですから、オッチャンは本当に油断もスキもないです。

 2014年に、架純ちゃんは、こんな映画に出てたんですね。2013年の「あまちゃん」そして、2017年の「ひよっこ」NHKの朝ドラを駆け抜けてた途中で、こんな仕事もしてたんでした。偉いですね!


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