
昨日の帰り、FMでジョン・レノンの「ジョンの魂」のB面を聞かせてもらいました。
いろいろな曲調があって、トータルでジョン・レノンというアーチストの様々な面を教えてくれるものではありました。どこか、他のロックのアルバムでもいいんじゃないの、そんな風に聞こえる曲もあったような気がします。
そして、DJをしている東京スカパラダイスオーケストラの方のオススメ曲が、シンプルな題名の「Love」でした。
曲は、シンプルというか、一つの哲学というか、裏でヨーコさんが支えてたから、ヨーコさんという強い味方を得たから書けた曲なのかもしれない、やさしいメッセージの曲でした。
Love is real Real is love
愛はリアルなものだ。リアルな生活が愛にはある。
出だしが real だなんて、少しビックリでした。そのあと、いくつか、愛は……が続きますが、最初のインパクトが大きくて、そうなんだなあと感心して聞いていました。
愛は、空想家にはやって来ないのかぁ。厳しい事実かもしれないな。いくら夢で、バーチャルで愛を作り上げたとしても、それは愛とは呼べないものかもしれない。

それからずっと、愛とは……という語り掛けは続くのですが、そうなんだよなと思わせてくれたのが、
Love is asking to be loved
愛って、どうしたら愛されるのか、それをずっと問い続けるものなんだ。
Love is needing to be loved
愛って、愛されることが必要なんだよな。
このフレーズでした。
ボクはどちらかというと、問い続ける方がいいです。そっちが好き! いや、求める方かな? いや、やはり問い続ける方でありたいです。
オッチャンなのに、ジョン・レノン気分になるなんて、まあ、時にはいいかな。