甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

河崎の一箱古本市 2022

2022年10月23日 20時31分46秒 | 古本探しの旅

 三年ぶりに開催されることになった伊勢の古い町並みの残る河崎・一箱古本市、少しずつ知り合いになっている方々もいるので、ツイッターで「がんばってください。お伺いします!」なんて、適当なことを書いたので、絶対に行かなくてはならなくて、参加しました。

 ちゃんと10時スタートに合わせたつもりで出かけましたが、大混雑で駐車場が遠くになって、少し遅れて参加しました。でも、スタートがどうだからとか、そんなのは関係ありません。どれだけ私自身が心を開いて、一箱さんたちとお話・やりとりするか、それからメッセージを送った人と交流できるか、だったんですが、あんまり話はできませんでした。

 それよりも、うちの奥さんの方がはるかに社交的で、気に入ったブースの人たちとあれこれ話をしていました。大したものでした。それを横目に見つつ、いろいろおしゃべりできる人なんだなと感心したものでした。

 私は、おしゃべりできない人のようでした。それは知らなかったなあ。つまらないことはペラペラしゃべるのに!



 2015年には、出店者として参加しましたけど、まるで売れなくて、そりゃ、自分ちで要らない本を持って来たって、誰も買ってくれなかったんでしたね。

 その反省の上に立って、ただ見るだけの人として参加しました。それでも、誰とも話をしないで、ボソボソと帰って来ただけでした。ああ……。


 私たちは、こんなお店として参加しましたけど、ダメでしたね。



 そんな反省じゃなくて、どうだったのか知りたいですね。

 はい、そうなんですけど、午前で疲れておうちに帰り、家ではひるねをするでもなく、本を読むでもなく、庭仕事をするでもなく、何だかだらしなく過ごしました。

 大丈夫かな? コロナじゃないよね。たぶん、違うと思うけど、何だか、気力はありませんでした。

 西日は強く家の中まで入り込んでいて、あれ、ここに船を浮かべたらどうなるだろうって、そんなつまらないことを考えて、写真を撮ってみました。

 はるか遠い海に、大きな船に乗り、どこかの港をめざす私たち、それは胸躍る瞬間です。そういう時はなかなか訪れないけど、心の中ではイメージできます。

 どんなにイメージしても、現実の方がはるかにステキではあるけど、行けないのであれば、イメージして遊ぶこともいいなあ。

 明日も、西日があふれてたら、違うものをおいて写真でも撮りましょう。



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