- 2013年 1月 18日 20:46 JST 更新
法の支配で海洋安定=安倍首相、ASEAN外交5原則
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[時事通信社]
【ジャカルタ時事】安倍晋三首相は18日午後(日本時間同日夜)、インドネシアのユドヨノ大統領との会談後に行った共同記者会見で、「法の支配」の下で海洋の安定を図ることを柱とする日本の東南アジア諸国連合(ASEAN)外交5原則を発表した。沖縄県・尖閣諸島周辺や南シナ海で、権益拡大をにらみ活発な動きを見せる中国を強くけん制した内容だ。
5原則は、
(1)自由や民主主義・基本的人権など普遍的価値の定着と拡大
(2)力でなく法が支配する海洋を公共財として各国とともに守る
(3)経済連携のネットワークを通じて日本経済を再生して各国と共に繁栄
(4)アジアの多様な文化・伝統を守る、文化交流の拡充
(5)若い世代の交流を活発にし相互理解を促進
このうち海洋安全保障については、「力でなく法が支配する、自由で開かれた海洋は公共財で、これをASEANとともに全力で守る」と提起し、米国のアジアへの関与を歓迎する方針も示した。
※
1.三本の矢とか、対ASEAN外交5原則(安倍ドクトリン)とかやろうとしていることが分かりやすい。
2.今回の外遊はアルジェ人質問題もあって、十分な意見交換もできなかったでしょうから、もう一度行かれることです。
3.日本人にしては背が高く顔つきもよく、奥さんも可愛く、立派な首相振りで、誇りにに思っています。永久にそうあってほしいと思います。とりあえず8年は目指してください。
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